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1.  カールじいさんの空飛ぶ家 還暦過ぎました。そんな私はカール爺さんにとっぷり感情移入します。もう、素晴らしい作品で10点以外考えられません。つまり、この作品は子供向けではなく、お爺さんたち向けってことなんです。若くぴちぴちしたヒロインなんて必要ありません。愛おしいマーサがかすんでしまうじゃありませんか。マーサとの思い出とともにこれからの人生を過ごそうとしていた老人を襲う奇想天外な物語。それで良いんです。それで充分なんです。冒険家が年を取っていないなんて無粋なことを言ってはいけないのです。よろしくお願いします。[CS・衛星(吹替)] 10点(2023-08-14 23:15:07)

2.  影武者 《ネタバレ》 封切り時に一度観た。その時は合戦シーンの人数のすごさを見ていた。この作品がとりたくて甲冑を準備するために「乱」を撮ったなんて話も聞いてた。もう四十年前だ。画期的な作品だった。  今回また観てみて当時は気が付かなかったこだわりが見えてきた。軍勢ごとに色分けされた旗印、武将たちの重々しいふるまい。城の片隅に山済みされた守備兵の死骸。勝頼のショーケンの良い感じ。家康の小者感もいい。馬の死骸なんてどう撮影したのかな。あれだけの軍勢そろえて夜襲で撮影する訳の分からなさ。ただ、今の目からすると集めた軍勢を見せつけようとするあまり表現として過剰になってしまった感がある。CG全盛の今日からするとまだまだ軍勢の数が物足りなく感じるのは逆に申し訳ないと思う。  影武者という表題が表すように主人公は影武者になる仲代なのだが、あまり主人公感がない。セリフ自体が当たり前にすくないし。そのせいか夢のシーンなんかで露出を増やしているのかもしれない。しかし、その露出が逆に違和感になってしまっているように感じるのは私だけだろうか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-14 11:29:45)《改行有》

3.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》  シン・ゴジラは今の日本にゴジラが出たらどうなるかを映像にしたとも取れる作品だけど、同様に河童が出たらどうなるのかを考えたのがこの作品だな。自分的には発見時に公的な機関に相談せず自宅でペットにしちゃうのはどうかなとも思ったが、もうテレビ出演時には公的機関への相談なんかあり得ない事態になってた。  もう、クゥちゃんが途轍もなくかわいいんだよね。ルックスはそうだけど、まあ、心がきれい。それと、それを囲む家族のリアリティがすごい。特に妹。他では見られない人物造形だと思ってらクレヨンしんちゃんの監督さんなのね。そういえば、作画なんかもそんな感じ。きっと、いつもリアルの子供がどんな反応をするのか観察しまくってるんだろうな。泣いている同級生の女の子を扱いきれずに逃げちゃうとこなんかなかなか描けないところだよね。徹底的にオリジナルの子供目線に拘っていますね。この辺は、クレヨンしんちゃんで鍛えたところかもしれません。クゥちゃんがマスコミに登場した後の描写もリアルを感じる。家の周りに張り付くカメラとか、見物人とか、会社からかかる圧力とか、面白いね。おっさんについては賛否あるかもそれないけど、全国のワンちゃんの尊厳の為にもよろしかったのではないのでしょうか。 人間だけが嘘をつくのなら或いは、それが為に今日の種としての繁栄があるのかもしれない。そんな風に考えるとちょっと微妙な気分になります。[地上波(邦画)] 8点(2022-09-19 11:52:34)《改行有》

4.  彼らが本気で編むときは、 《ネタバレ》 可もなく不可もないというわけでもないが、5点で。 内容は悪くない。子役の女の子は素晴らしい。何通りもの泣き方をする。話の展開も自然。異様な嫌い方をする人も出てくるが、まああり得ないわけではない。母親が帰ってきて女の子の取り合いをするシーンはかなり良い。 でもなー、私がBL的な部分にどうしても違和感感じちゃう年齢だからかな。生田と桐谷のBLとか想像しちゃうとどうもダメだ。生田が結婚みたいなことを言うと桐谷が「引き受けますよ。」みたいなことを言うんだけどこれって愛情表現としてありなのかな。わからん。この後ミッドナイトスワンが日本アカデミーを受賞するわけだがトランスジェンダーを単体で扱ったか、カップルにしたのかというのも微妙に影響したかも。しかし、プロの役者というのはすごいものだ。生田は十分にこの難しい役をしっかりこなしていた。 編み物がもつストレス解消効果は面白かったが、正直このタイトルは失敗だと思う。どうしても「舟を編む」を連想してしまい、損をしたと思う。108本編むにしてもそれは本人が編むべきではないのか?「編むときは」の「ときは」も良くわからん。 映画館と書いたが実際は公民館での上映会でコロナ対策で換気のため外の明かりが入ってくるひどい状態で画面も小さかった。それを割り引いての評価です。ご了承ください。[映画館(邦画)] 5点(2022-02-23 23:15:41)《改行有》

5.  風立ちぬ(2013)  過去、日本は貧しく遅れていました。みんなで一生懸命努力しました。しかし、その努力の先に待っていたものは敗戦でした。きっと、少し努力の方向がずれてしまったのでしょう。明治維新で開国したころの欧米との科学技術の違いを思うときそれから70年ぐらいで国産兵器で欧米と肩を並べる処まで来たのは奇跡と言えます。黒船に腰を抜かした民族が世界最大の戦艦大和を建造しました。欧州から購入するだけだった航空機も世界レベルのものを生み出しました。戦闘機においては96艦戦、爆撃機では96陸攻がその嚆矢でしょう。  物理学を研究したその先に原爆がありその実現に向け研究を重ねてい湯川秀樹がいたように飛行機に夢をかけ戦闘機を設計した堀越二郎もいたのです。欧米へのキャッチアップに成功した96艦戦は幸福な機体ですが、負け戦の前面に立たされたゼロ戦はつらいことになりました。結果にとらわれずその努力をあの時代性の中で表現できたこの作品、9点ですかね。素晴らしい作品だと思います。[地上波(邦画)] 9点(2021-09-23 01:18:01)《改行有》

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