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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キング・オブ・ゾンビ 《ネタバレ》 エドワード・ファーロングが出てることは100歩譲っていいとしてコリー・フェルドマンをキャスティングしたのはちょっと意味不明。KISSじゃねえけど変なメイクして変な演技してわざわざ出た意味、うん、全くない。というかファン以外誰も彼だとはわかんないような気が・・。まぁハゲとデブが主演でそもそも話自体ゾンビ映画なのにそれらしいシーンがノロノロゾンビが襲ってくる以外はほぼ出てこないというとってもマイルドで全然ホラーらしくない雰囲気がたっぷりな上ずーーーーーーーーーーーーーっと静かなので何にも盛り上がらずにみんな勝手に死んでいって悪魔が地獄の門を閉めちゃったからなんちゃらかんちゃらとか、、はい、それをやらかすきっかけを作ったのはファーロング、お前だろというのは秘密です。まぁ色々とユルユルでゾンビたちが一斉に倒れるシーンはちょっとした学芸会を見てるようでした。[インターネット(字幕)] 2点(2023-09-27 00:18:48) 2. キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ 《ネタバレ》 グログロ映画の3作目。イーライ・ロスも今回は全くノータッチなんだが2作目にグロさが半減で登場人物も激減、半分以上というか後半ほとんどが夜のシーンばかりなので血ぃドバー!デロデロな体がグチャー!っっていうのがほとんどないし、闇に隠れてわかりにくすぎでスケールダウンも甚だしい。まぁ人が少ない時点で口から血の大量噴射っていうのが少ないのはしゃあないけどグロさの補正が全然足りてないのはどうしたもんか。いつも中身が無いけど今回は一応1作目の前日譚というちょっと中身があるのがまだマシで衝撃ではないけどもエンドクレジットが近年稀に見る面白さだったのでそれだけがよかったです。こういう手法も、アリなんだなー[DVD(字幕)] 5点(2019-07-05 12:38:51) 3. キリング・サラザール 沈黙の作戦(ミッション) 《ネタバレ》 セガールさんの映画にしては珍しくミステリータッチで「ユージュアル・サスペクツ」をもろパクリしてるような感じでいつもながらセガールさんはおいしいとこだけ持っていく脇役で主演はジェイソン・ステイサムに似てるようで似てないルーク・ゴスですが程よいアクションと程よい銃撃戦、スケールが程よい感じに収まっていつものオラオラ感がないのは悪くはない。ただ話の流れから出てくる伏線を回収してラストに繋げるのが無理ゲーというか強引というか、それはちょっとキツいんちゃうんという印象は強い。ルーク・ゴスが一人あーやれこーやれ頑張ってなんかよくわかんない麻薬王が怪しさ全開の動きであーやれこーやれ頑張って、いつものセガール映画っぽい雰囲気が皆無だったんでそれはそれでよかったかと思います。この映画の続編はセガールは出なくても作れそうだな、、、。[DVD(字幕)] 5点(2018-11-27 08:56:22) 4. 黄色い星の子供たち ジャン・レノとメラニー・ロランが出てますが二人は助演、主演はメガネのおじさん一派なんですね。個人的にユダヤ人迫害はドイツやポーランドで起きたことしか知らなかったんでまさかフランスでも起きてたとは思わなかったし、規模が万を超えるだけに衝撃もでかい。子供目線、親目線、ヒトラー目線が上手く組み合わさっててリアルさがいい感じ。だけども名前は忘れたけど冬季自転車競技場から脱走した天パの女のその後が全く描かれてなかったりパリ市民に匿われた1万人のユダヤ人が一斉検挙の後どうなったのかが結構気になるんでその辺の描写がちょい欲しかったなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2011-08-12 18:27:17)
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