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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. きっと、うまくいく インド映画は本当にダンスが好きです。 この映画も途中途中でミュージカルのようなシーンがはさまり、気が付くと身体が動いてしまいます。 ストーリーは熱い学生たちがしきたりに反旗を翻したりして王道の学生映画ですが、そうじゃなくてもインド人の顔がみんな濃すぎてそれだけでも十分熱気が伝わってきます。 途中でインドの問題をいくつも提示しています。 インドが自殺率が高いというので、こんなに暑い国なのにと、あとでネットで調べてしまいました。 すると、この映画ででてきた落ちこぼれての自殺する人や、好きな人と結ばれないことの理由に自殺する人の多いというのを読んで、さらに映画に深みが増しました。[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-04 03:26:50)《改行有》 2. キンキーブーツ 《ネタバレ》 出だしの女の子がブーツを履いて踊るシーンで見ていた父親が「息子!」と声をかけるところで男の子だったのかと気がつかせます。うまい導入部分です。全体にいかにもイギリスという映画でした。経営危機から心機一転して頑張るところは「フル・モンティ」を思い出させます。職人が靴を作るシーンは興味深く楽しかったです。ラストに社長と社員の女性がくっつくところは余計な気がしました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-06 15:01:55) 3. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 予備知識無しに見ました。とても楽しかったです。話がワープするし、いきなりなにこれ?ってシーンも多いし、なのに最後まで魅入ってしまいました。イルカたちの「地引き網は嫌だけど、いままでありがとう」の歌も、鬱病ロボットも悲惨な運命の蟹も愛しいです。映画の中で人がずっと探し続けている問題がでてきます。その答えになっているかどうかはわからないけど、楽しめればいいじゃない、そんな風なメッセージを感じました。「真夜中の弥次さん喜多さん」を見て、自己満足系の映画にはうんざりしていたのですが、この映画のように楽しませてくれる自己満足系おバカ映画は大好きです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-29 00:06:49) 4. キャッツ&ドッグス あまり楽しかったので2度見てしまいました。こういうベタさは大歓迎です。「世界征服の手引き」の本かわいすぎです。欲しい!7点(2003-06-18 21:44:05) 5. キス・オブ・ザ・ドラゴン ジェット・リーがかっこよかった!ブルース・リーやジャッキー・チェンより等身大っぽくて好感が持てます。ストーリーも楽しめました。6点(2003-06-20 08:19:43) 6. キャンディ(2006) 《ネタバレ》 仕事をせずにドラッグに溺れて、犯罪を起こしていくカップルの話、というと60年代に溢れかえるくらい流行りましたが、この作品もどこか60年代テイストを感じさせる映画でした。ドラッグの地獄はこんなものではないような気がします。ふたりとも薬に溺れてもきれいすぎ、家族やまわりの人の悲しみもこんなもの?という感じなのでるので悲壮感があまり感じられませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-14 16:17:19) 7. ギャング・オブ・ニューヨーク 途中からニューヨークのひとつの歴史ものを見る感じで見ていました。演技派の俳優がたくさん出ているのにうまいなあと感じれるような俳優にとっての見せ場の少ない映画だった気がします。ニューヨークにこういう時代があったんだなあと思ってみれば面白い映画です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-02 01:41:33) 8. キル・ビル Vol.1(日本版) 引っかかる部分の多い映画で、内容のわりにあまりシンクロできない復讐劇でした。ジョークみたいで笑って見ていたところもかなりあって、そういう見方をしていたら、もっと楽しめたのかも。ヤチマイナ・・・。5点(2005-01-12 10:47:55) 9. ギフト(2000) ケイト・ブランシェットもヒラリー・スワンクも出ているんですよね。もったいない。キアヌのワイルドさどこか似合わない。5点(2003-06-19 01:13:50) 10. ギミー・ヘブン 《ネタバレ》 立て続けに「共感覚」が出てくる映画を見てしまいました。ラストの雨がガーベラになるシーン。これを撮りたいがために作った映画なのかなと思いました。ストーリーは穴だらけ、いろいろと面白いシーンもあったのですが残念です。どんなに枝葉が頑張っても肝心の幹がしっかりしていないと、どうにもならないという見本のような映画です。残念。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-03-31 06:01:14) 11. きみに読む物語 《ネタバレ》 ベタベタな映画は決して嫌いではないのですが、出会い頭の一目惚れで観覧車に乗ってデート中のカップルに割り込んで、観覧車にぶらさがり「デートしてくれなくちゃ落ちるぞ」というシーンで、その後の展開に興味がなくなってしまいました。会話が面白いとかサブキャラがいきいきしているとかならいいのですが、主役だけしか描かれてない映画はパスです。[映画館(字幕)] 3点(2006-10-05 07:14:16) 12. CUTIE HONEY キューティーハニー 痛かったです。試写会で見て映画がはじまる前に庵野監督とサトエリの舞台挨拶があり、監督「5分に一度は笑えます。思い切り笑ってください」サトエリ「映画がはじまる前にみんなでハニーフラッシュ!をしましょう」ということで、もしかしたらかなり寒いかもと思ったんですが、寒すぎました。サトエリファンは楽しめるでしょう。3点(2004-09-19 07:34:31) 13. 金髪の草原 原作がコンパクトで密度が濃いだけにつらい。エレファントラブの音楽が決まっているので、少し甘い得点。3点(2003-06-03 03:25:14)
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