みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. CUBE ZERO<OV> 《ネタバレ》 微妙な位置でヒューマンドラマを保つ内容は1に通じているように感じました。 ラストで1に繋がる部分も、非情に良い終わらせ方で、改めて1を見返したくなりました。 全ての謎は解けませんが、世界観をギリギリなラインで維持し、よく纏まっている作品だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2009-12-25 22:15:09)《改行有》 2. キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 ビルの最後を見届けに劇場へ足を運びに行った俺。正直「Vol.1」は受け入れられなかった。始まってすぐに「ああっ、こんな映画だったね」とすでに記憶から抹消しかけていた前編を思い出す。謎の師匠登場で、「ああっ、また前作同様、やばい方向へ行ってるよ」と感じる。そのまま、見に来た事を後悔しつつ終盤へ。ようやく、宿敵ビルの家へ忍び込んだ次の瞬間!。・・・「見にきて良かったよ。・・・ティーノ(私の中でのタランティーノ監督の略)。」。そう、殺し屋の愛情物語なんだねぇ。英語にすると「A professional killer, a love tale」。別に英語にしなくても良いんだが、劇場を出た後、「キィィル ウ゛ィルル(最後は巻舌を使って発音)」と、見る前とタイトルの言い方が変わっている自分に気づいた・・・。マジ・・・良かったよ、ティーノ。8点(2004-05-26 17:19:51) 3. きかんしゃトーマス劇場版 魔法の線路 映画自体は、かなり前に見ました。テレビ版の良い所は、「何気ない出来事を分かりやすく、さりげなく、大げさに見せてくれる所」です。しかし、劇場版は、キャラクター紹介は愚か、話のテンポも内容も悪い方向へ行き、そのまま終了といった、残念な結果になっています。もう少し、レディーの活躍と、ソドー島と、人間世界のつながりの見せ方をしっかり描いて欲しかった・・・。ちなみに、私は大のトーマス好きです。3点(2004-04-03 23:53:25) 4. 宮廷料理人ヴァテール ヴァテールの演出の素晴らしさを全面に押し出しているため、「宮廷料理人」の奥深しさを知る事ができないのは、非常に残念。ヴァテールの忠実で、真剣な部分は理解できたが、「物語の本筋は何なのか?」といった所はイマイチ把握できなかった・・・。後半の恋愛話は、正直、蛇足にしか感じられなかった・・・。 4点(2003-12-11 20:39:45) 5. キル・ビル Vol.1(日本版) レトロでスタイリッシュな演出は印象深く残り、センスある突発的な展開は見ていて飽きる事はありませんでしたが、正直、途中で、何の映画を見ているのか分からなくなりました。さらに、虚しさ漂う殺し合いは心を無感覚にさせられ、心地の良いものではありませんでした。vol.2を見ない事には正当な評価は出来ませんが、現段階では個人的に厳しい作品です。 3点(2003-10-27 17:56:35) 6. 銀幕のメモワール 伝説の男優シルヴァンの今を撮ろうと考えた若き映画監督が、シルヴァンの恋人リザと出会う。長年、彼の事を伏せてきた彼女が、シルヴァンとの出会いを語るようになっていく・・・、しかし、その思い出は、第二次大戦の悲劇に呑み込まれていく哀しい愛の物語だった・・・。という内容と、主人公の若者の家庭を踏まえた内容が交差する展開は、どこか儚げで寂しい・・・。戦争批判を描きつつも、恋愛要素が大半を占めているため、深みが無いところが残念。フランスらしい映画ではあるのですが・・・。 2点(2003-10-22 02:09:20) 7. 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE I これは、「カオルちゃん」という怪獣映画です(笑)!。何もかもが凄まじくてメチャクチャ!!。「コロポックル対不動明王」のタイトル画面と、背中に刻まれた「最強」の二文字が最高にイカス!!。5点(2003-09-30 01:35:08) 8. 金髪の草原 シビアな心の問題を日常の中で、ファンタジックに描いているにも関わらず、盛り上がらない。典型的な邦画。1点(2003-07-24 17:10:56) 9. キッド(2000) 30になったらもう一度見ようと思っています。5点(2003-07-24 15:37:22)
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