みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 義務と演技 落ち着いた雰囲気と現実味がある設定が、意外に良かった。 光を巧みに使った演出や、俳優人の豪華さと演技は、邦画にしては良い出来。 たしか公開当時けっこう話題になったと思うけど、失楽園だったかな? ビデオ鑑賞だったせいか、声が小さすぎてセリフが聞き取りづらかったところがあったり、画面が暗すぎたのは残念。[ビデオ(邦画)] 6点(2010-06-26 22:14:45)《改行有》 2. きっと忘れない 青春映画だが、正面から恋愛を描いた作品ではなく、一人のホームレスが若者に ”大切な何か”を教えるという内容の、どちらかというと地味な映画だ。 揃いもそろって頭脳明晰・美男美女4人組に、割って入るジョー・ペシのキャラクターが図抜けている。 もっともこんな教養があって饒舌なルンペンは現実にはいそうにない。 セリフはユーモアに溢れており、ラストも上手くまとまっているものの、全体的に印象に残らないのはなぜだろう。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-21 21:14:08)《改行有》 3. きらきらひかる 雰囲気は悪くないですが、ストーリーがいまいち。3人のキャラは合っているだけに惜しいですね。結婚はいろいろな形があるんだなと勉強になりました。最後は?。[ビデオ(邦画)] 4点(2008-03-28 21:57:27) 4. 機動警察パトレイバー2 the Movie ストーリーとか細かいところは置いといて、今の平和な日本と対比させて描かれる戦争というものがよく描かれていました。でも、あいかわらず監督作品のセリフは奥が深くて面白いです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-24 13:33:23) 5. キャラバン(1999) 全編を通じてネパールの大自然の風景に圧倒される。ストーリーは、主に長老と若者の葛藤がメインに描かれる。シリアスすぎて、エンターテインメントには向かない。映画を楽しんでみたい人にはお勧めできない。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-07-01 09:02:40) 6. キャスパー/マジカル・ウェンディ 小生キャスパーを見るつもりが、なぜか間違ってキャスパー劇場未公開作品を見てしまった。よって予備知識はほとんどなし。キャスパーたちゴーストと魔法使いが繰り広げる子供向けのドタバタ劇といった映画。CGで惜しみなく魔法を使ったり、楽しげなダンスシーンありと子供は充分に楽しめるはず。ただ、大の大人が見るとなると鑑賞に堪えがたいのは否めないか。4点献上。(DVD、日本語吹替版)4点(2005-01-19 20:36:48) 7. ギルバート・グレイプ 見ていてなんともやるせない映画でした。270【ドレミダーン】さんのいいたいこともすごく分かります。あのラストでギルバートは幸せになれたのでしょうか。映画というのはやはり、非日常の物語、マイナスをプラスに変えてくれるもの、と信じている自分には、リアルすぎるこの家庭の物語には、プラスのエネルギーをほとんど感じられません。それは「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」でも感じたことです。やはり名作であるので6点としましたが、心情的には5点かも。全部見るのにとても時間がかかりました。台詞も訛りがあるのか聞き取りずらかったです。(VIDEO・字幕スーパー)6点(2004-09-29 10:29:22)(良:1票) 8. ギャラクシー・クエスト 確かに最高のB級映画といわれてもおかしくないほどの映画。おバカ映画にして、出来としては良い。面白い人にはとても面白いだろうね。だけどこれを何回もみるかといわれたらうーんと困ってしまう。「ネット掲示板には感涙に咽んだと賞賛の嵐が・・・」といわれてもねえ。自分にはもっと見たい映画が他にあるもんで。でも、ネバーギブアップ!!6点(2004-09-09 11:16:12) 9. Kids Return キッズ・リターン 友達から勧められて観たけど、あまり心に残らなかった。最後のセリフで救われる感じ。5点(2003-12-04 21:41:58)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS