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21.  ギャラクシー・クエスト 設定だけでワクワクさせてくれますが、中身もそれを裏切りません。役者とは何か、芝居と嘘はどう違うのかといった深遠なテーマにまで迫っていた気がします。一見するといかにも荒唐無稽なB級作品でありながら、アラン・リックマンとシガニー・ウィーバーがA級な気品を漂わせています。カブリモノと胸元がだんだんボロボロになっていくあたり、演技から本気になっていく様子を演出しているわけで、バカバカしいけれどよく練られているなぁという感じです。なお、シガニー・ウィーバーがこんなに美人だったとは、この作品で初めて認識しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-28 03:33:56)(良:1票)

22.  木と市長と文化会館/または七つの偶然 ドキュメンタリーかと思うほど、自然で饒舌な会話の繰り返し。7つの「章タイトル」も、長文で格調高い(妙な)仮定形で、意味がわかるようなわからないような…。こういうのを「芸術映画」と呼ぶのかなぁと思いつつ、後学のためにガマンして最後まで見続けました。まあ丸く収まったようで、よろしかったんじゃないでしょうか。 この手の話なら、個人的には汚職と利権と色と裏切りと憎悪にまみれたドロドロ設定のほうが好物です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-03 01:24:03)《改行有》

23.  きのうの夜は・・・ 容姿は別として、手が届きそうと錯覚できる等身大恋愛ドラマという感じ。さすがに、音楽が80年代してます。それにしても、この作品後のロブ・ロウは、どうもパッとしません。イケメンなだけでは、この世界のトップランナーであり続けるのは難しいということでしょうか。テレビドラマ「The West Wing」のエリート役はけっこう似合っていたけれど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-05 01:32:34)

24.  君の名は。(2016) ド田舎と都会のド真ん中という両極端で暮らす高校生を徹底的に美化した映像で描き、大人にはノスタルジーを、子供には憧れを喚起したところが、大ヒットの理由でしょうか。あるいは話の展開をわざと雑に描き、観客に「?」を持ち帰らせて興味をつなぐという戦略もあったのかもしれません。 しかし個人的には、「大ヒットするほどの作品か?」というのが正直な感想です。別にSFでもオカルトでもいいのですが、そういうものに走る分だけ、リアリティは失われ、ノスタルジーの期待は裏切られます。今や縁もゆかりもない男女がネット上で出会うことは茶飯事です。わざわざSFやオカルトの力を借りなくても、まして歴史に残るような唐突な大規模災害をでっち上げなくても良かったんじゃないかと。終盤は話が大きくなりすぎて、すっかり興味を失ってしまいました。[地上波(邦画)] 5点(2018-01-20 02:36:06)(良:1票) 《改行有》

25.  ギフト(2000) まずは豪華キャストに驚き。キアヌ・リーブスとか、ヒラリー・スワンクとか、どうしてここにいるの? という感じ。終盤にもうひと花咲かせるのかと思っていたのに、それもないし。当時はまだ、駆け出しの扱いだったんでしょうか。 それはともかく、裁判のシーンまでは秀逸。ホラーとサスペンスの要素に加えて、霊感のような特殊能力に対する世間一般の〝魔女狩り〟的な偏見も描かれていたのがいい。たしかに特殊能力のない多くの人にとって、能力があると自称する一部の人は胡散臭く見えます。しかしその一部の人は、見たくないものまで見えてしまうわけで、しかもそれを誰にも相談できないわけで、それはそれで孤独な世界だろうなと。そのあたりを、言われてみればいかにもそういう能力を持っていそうなケイト・ブランシェットが見事に演じていたように思います。 ただし裁判後からラストの謎解きに至るまでは、いささか駆け足で予定調和的。「ギフト」の意味を、もう少しゆっくり噛み締めたかった気もします。[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-16 01:58:06)《改行有》

26.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 主役級を3人も揃えたら、そう簡単に優劣はつけられないでしょう。イスラムの掟ではなくハリウッドのルールでそれぞれに見せ場を用意し、玉虫色の決着を目指しましたという感じ。緊迫感があって、例によってアクションが派手で、けっこう楽しませてもらいましたが。 ただし、デ・ニーロが無双すぎること、それと前半の回想シーンで思わせぶりに登場したヒロインが、後半では意外にピンピンしていてキャラも平板だったことがちょっと不満。[インターネット(字幕)] 6点(2017-03-05 01:13:11)《改行有》

27.  虚栄のかがり火 興行的にはボロボロだったそうですが、私はけっこう好き。複数の人間の欲とか嫉妬とか見栄とか蔑みとかがグロテスクに混じり合って、なんとも毒気の強い世界を描いています。登場人物の中では一番マトモで正直なトム・ハンクスが、一番の悪役に仕立てられそうになるあたり、案外リアルだったりします。モーガン・フリーマンの最後の演説はやや空振り気味だったけど。 皮肉なストーリーもさることながら、ストーリーとは関係のない会話も秀逸。奥さんによる「ケーキのカケラ」の話とか、愛人の夫による「アラブ人の乗った飛行機」の話とか、床を引きずられる飼い犬とか。不謹慎であることを重々承知しつつ、つい大笑いしてしまいました。[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-07 01:27:14)《改行有》

28.  キャプテン・フィリップス 今まで見てきたトム・ハンクス主演の映画の中で、個人的にはこれがベストかも。だいたいトム・ハンクスが演じる役は「これぞアメリカ人の良心!」という恩着せがましさが鼻につくことが多いのですが、またこの作品もその傾向はありますが、終盤の狂乱ぶりにはやっと人間臭がして好感が持てました。 それはともかく、全編にわたる緊張感がいい。スーパーマンも登場しないし奇跡も起きない、緊迫の〝異文化コミュニケーション〟がリアルでした。それにしても、たった4人の小銃を持った海賊と1人の人質に対処するため、米軍は3隻の軍艦とかヘリとか無人偵察機とか投入するんですね。そのコスト無視の物量作戦には圧倒されるのみ。 おそらくそれは、人命救助が目的ではないでしょう。「世界の警察」としての威信を保ち、軍事的な強さを誇示するためには、何が何でも敵を叩き潰す必要があるということだと思います。ラストの看護師(医者)の冷徹な態度は、そのあたりを反映しているのかなと。 日本の商船も世界中を航行しているわけで、けっして人ごとではありません。もし同じような事件が起きたら、日本政府はどう対処するんでしょうね。おそらく自衛隊は出動できないので、米軍その他に頼むしかないのでしょうが、果たして米軍が応じてくれるのか。あるいはその前に、野党が猛烈に足を引っ張りそう。なんせ「日本死ね」の人たちなので…。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-12-16 20:24:50)《改行有》

29.  君よ憤怒の河を渉れ 「この場面、いくらなんでもおかしくないですか?」とか現場で監督に進言するスタッフや役者はいなかったのでしょうか。原田芳雄のシーンは終始マトモなのに、高倉健が出てくると妙なことをしはじめる。いくらフィクションとはいえ、あまりに現実離れしていて唖然・茫然の連続です。 それに多くの方が指摘しているとおり、音楽も変。下品でうるさくて、センスのカケラも感じられません。この佐藤という監督、自身も呆れるほどの非才ぶりを逆手に取って、西村晃に負けず劣らず高倉健を徹底的に貶めてやろうと画策したんじゃないかと疑いたくなります。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-12-30 03:27:19)《改行有》

30.  金環蝕(1975) どいつもこいつも欲の皮の突っ張った奴ばかり、という設定が実に爽快。なまじ現実離れした「正義の味方」が登場しないだけでも、私的には大満足です。しかも派手なドンパチではなく、徹底的に裏でジメジメコソコソやる姿がいかにも日本的。「金環蝕」とはよく言ったもので、真ん中の漆黒をそっと覗き込むようなゾクゾク感がたまりません。 とりわけ秀逸なのは、やはり宇野重吉でしょう。「ショーチックバイッ」と歌う好々爺のイメージしかなかったのですが、すっかりヤクザな金融屋でした。あのいびつな歯並びも、いかにも昔のアウトローという感じ。それに、仲代達矢のこういう悪役も滅多に見られません。インテリで冷徹な策士を怪演していました。この両者が料亭で対峙する場面は、『椿三十郎』における三船敏郎との対決シーンに匹敵する緊張感を醸していたように思います。ここまで傑作。 ただし、その後の国会小委員会からが長い。たしかに重要なシーンだし、三國連太郎の見せ場ではありますが、見ていて疲れました。これは私の問題ですが。 ラストの締め方からも察せられますが、制作者はこの作品に「怒り」を込めていたのかもしれません。しかし現代から見ると、一級のエンターテイメントに仕上がっています。昔の政治の世界には、良かれ悪しかれ強烈かつ〝重厚〟なキャラがいろいろ揃っていたんだなあと、ある種のノスタルジーさえ覚えます。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-11-15 04:02:22)(良:1票) 《改行有》

31.  清須会議 例によって豪華キャストを売りにしていますが、彼らの中で、この作品を自身の代表作として挙げる人は誰一人としていないでしょう。「黒歴史」とまでは言いませんが、おそらくあっという間に忘却の彼方かと。それは、同じく豪華であろうスタッフ陣も同じかもしれません。ただ1人、監督を除いては。その程度の映画だと思います。[地上波(邦画)] 2点(2014-12-11 22:23:07)(良:1票)

32.  気まぐれな狂気 オーソドックスなサスペンスながら、それなりに見応えはありました。監督が主役の座をギャロに譲り、自らは狂犬のような役に徹していることに好感が持てます。このあたりは、「オレオレ主役」のイーストウッドとはえらい違いです。それと、黒幕であり、大物であるはずの“サー”が、やたらと“現場主義”だった点も好き。単にM・シーンのファンだからですが。[地上波(吹替)] 6点(2013-04-23 01:40:57)

33.  キリング・ミー・ソフトリー エロシーン付きの2時間ドラマ。それだけ。[地上波(吹替)] 2点(2007-03-11 14:24:06)(良:1票)

34.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ ドラマは断片的にしか観ていませんが、ドラマより数段劣ると思います。制服を着たヘンなバンドと、ヘンな南の島と、ヘンな怪獣が無惨でした。クドカンはけっこう好きなんですが…。 [地上波(邦画)] 1点(2006-10-20 11:55:27)《改行有》

35.  岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE I 「寅さん」を除き、概して邦画はつまらんものと思っていたのですが、こんなに面白い作品があったなんて驚きです。いかにも関西風のチープさがたまりません。まとめて書きますが、「エピソード3」以外は全部傑作です。もうすっかりカオルちゃんの虜です。邦画に登場したキャラとしても、おそらく“最強”でしょう。出会わせてくれたギャオさん、ありがとう。[インターネット(字幕)] 9点(2006-10-20 11:36:32)

36.  禁じられた遊び(1952) グッと抑え気味の演出がいいですね。最近流行の、薄っぺらで安っぽい“お涙頂戴”モノとは明らかに一線を画しています。十字架を盗みまくり、挙げ句に川に投げ捨てるという“バチあたり感”もたまりません。それにしてもこの子役たち、演技が天才的に上手いと思うんですが、いったいどういう素性なんでしょうか。生きていれば、ちょうど団塊の世代ぐらいかな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-29 18:42:56)

37.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ほのぼの感がいい感じ。でも、ちょっとドキドキ感が足りないかな。 バートレット大統領も騙されるのね、と思いながら見ていたのは私だけでしょうか。冒頭のアニメはたしかにいいですね。6点(2004-05-14 23:53:48)《改行有》

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