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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 紀ノ川 明治・大正・昭和の時代を、紀ノ川と共に生きる紀州の名家、母子3代に渡る年代記。内助の功で夫を陰ながら支える祖母、両親に逆らいデモクラシーと共に新しい生き方を目指す母、進歩的な母を見つつ伝統との共生を目指す戦前派の娘。それぞれ個性は違えども祖母・花の持つ芯の強さは、紀ノ川の流れの如く脈々と流れていく。7点(2005-02-12 11:42:33) 2. 気狂いピエロ 金持ちの妻を始め資本主義社会に毒された人々、社会、現実、女と共に愛の逃避行、逃げても迫る現実、裏切り、全てを捨て去った永遠とは一つしかなかった。ってとこかな良く判らんが。本作を見て北野監督この映画好きなんだと思いました。5点(2004-06-04 11:28:33) 3. キューポラのある街 ダメでした、受け付けません。「中学生は金の卵」「北朝鮮は労働者の楽園」そんな欺瞞の臭いが臭くて耐えられません。共産主義的思想を持ち合わせてないので評価に値しない。パチンコ屋でバイトして、修学旅行サボる娘ですよ、酒まで飲んで犯られそうになったりして、ただの不良娘じゃないか。吉永小百合に騙されすぎです。家が貧乏だからと工場で働きながら夜学に通った父さんはリストラにあい、東京の大学へ行った息子は卒業してもフリーター、娘は援交のあげく風俗に就職。誰がこんな世の中にしたんでしょうかねえ。0点(2004-03-07 00:02:51)
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