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プロフィール |
コメント数 |
147 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
新旧、ジャンルこだわらずに見ようと思っていますがやっぱり有名な作品から見てしまいます。たまに掘り出し物を見つけた時の快感はなんともいえませんね。(^o^)丿 好きな女優はなんと言ってもオードリー・ヘップバーンです。これは死ぬまで絶対に変わる事はないでしょう。 映画を見て、感動して胸がいっぱいになったり、背筋がゾーとしてみたり、おなかを抱えて笑ったり。・・・そばにお茶とお菓子があればもう最高。映画って本当にいいものですね!♪ |
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1. ギター弾きの恋
この映画のショーン・ペンはある意味「ミスティック・リバー」よりもオスカーが妥当だと思う。あのだらしない天才ギタリストの役をいやみなく、完璧に演じていると思う。サマンサ・モートンも同じく。この2人の完璧な演技と、心地よいギターの音楽、そしてウッディ・アレンの仕掛けもからんで、結構スパイスの効いた佳作になっていると思う。
ラストのギターを叩き壊すシーンは、「道」のラスト、浜辺でジェルソミーナの死を嘆き哀しむザンパノの姿を彷彿させて、人生は欲望と後悔の繰り返しなのかなと考えさせられる。8点(2005-02-20 21:03:26)(良:1票) 《改行有》
2. 危険な遊び(1993)
あの狂犬のような犬をやっつけた時までは逆に「やったね~」という感じだったが、だんだんと悪さがエスカレートしてくるのが、正攻法だけどすっきりしなかった。最初から両親の人間像を殺したくなるような人物設定にした方が面白かったかもしれない。少年犯罪者にはやはり何らかの精神的な理由があって犯罪を犯すはずであり、この少年の環境の何がそうさせたのかが描ききれてないのが残念な気がする。
ミステリーの古典の短編傑作に「ある殺人者の肖像」という作品があり、あの雰囲気で映画化されたらもっと味わい深い作品になったのではないかなあと思っています。それにしても主演少年2人の演技はさすがに素晴らしいと思う。
7点(2004-05-16 21:52:24)《改行有》
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