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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 もっと早く見たら良かったというのが第一印象です。グロシーンが多いこの内容は明らかに見る人を選ぶと思いますが、自分的には大ヒット。 開始5分で早速アクション、あれだけバトルをブチこんで100分強。全体の半分以上が殺陣。なんという贅沢。刀匠服部半蔵?ヤクザなのに全員日本刀?、 銃を使わないのか?、制服美少女(栗山千明、決まりすぎ)の得物が何故トゲ突き鉄球?美形キャラに残酷な死に様容赦ないなとか、こういう ネガティブな感想を呼びかねない要素も全てチャームポイントになってしまう珍しい作品です。[DVD(吹替)] 9点(2015-06-09 14:51:33)《改行有》 2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 非常に良いテンポで話が進み、見ていて飽きません。ディカプリオの堂々たる詐欺師っぷりが清清しいです。最初にトム・ハンクスと遭遇するシーンが特に傑作。人を平気で騙しつつも父母への愛情は偽らないのも人間味があって良いです。 (追記)フランクのモデルのなった人物の著作を読みました。詐欺の手口の数々を紹介した物です。こういう人や詐欺が本当に実在するんだなと感動した。[DVD(吹替)] 9点(2006-05-07 02:56:27) 3. キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 全編のほとんどがトム・ハンクスの独り舞台。無人島へ流れ着いた驚き、火を手に入れた喜び、友人ウィルソンを失った悲しみ、様々な感情に同調しました。恋人との顛末はやりきれない思いがしました。4年も不在(それも死亡推定)では致し方ありませんが・・・。[DVD(吹替)] 8点(2017-06-16 23:26:45) 4. ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 親の敵に仕えてみたら情が移ってしまって殺せない?→普通にナイフ投げを仕掛けてる。返り討ちにあったけど、同胞を集めてリベンジだ→暴動に巻き込まれ、敵も味方もまとめて官憲に掃討される。と、悪い意味で予想外でした。映画の背景にある新興国アメリカの発展中の雰囲気はとても良かった。[DVD(吹替)] 6点(2020-04-16 16:01:54) 5. キング・コーン 世界を作る魔法の一粒 しょうゆをかけて、焼いて食べると美味しい食品。 そんな、ほのぼのとしたとうもろこしのイメージが変わってしまう内容です。[DVD(字幕)] 6点(2012-01-22 17:03:49)《改行有》 6. キス・オブ・ザ・ドラゴン 髪の毛を伸ばして、ヒーローを演じているジェット・リーには、どうしても思い入れできないです。アクションがどんなにすごかろうと、ブルース・リーやジャッキー・チェンと比べれば、魅力を感じないです。4点(2004-06-24 02:33:55) 7. CUBE2 登場人物たちの演技がいずれもわざとらしく、目障りなので正直早送りするか、観るのをやめたかったのを、結局最後まで観たのは、物語の決着をどうつけるのか確認したかったからです。ハイパーキューブ云々の説明はああそうなの、だから何?って感じで興ざめでした。軍隊が出てくるラストもいらなかったかと。理に落ちたようでいて、こういう映画では、1作目のように、国が何となく大それたモノを作ったが、そのまま放置したという説明の方が良かったなあと改めて思ったのでした。3点(2004-07-19 19:38:52)
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