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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 奇跡の海 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」同様、好き嫌いの分かれる映画かと思います.主題は「善」なのでしょうが、それでは何か物足りない感が強く、「絶対愛」なのだと自分なりに解釈.そして、そこは精神病も宗教も介在できない領域なのだと思う.E. ワトソンがベスの魂が乗り移ったたような演技で(この人は目の動きなどに特有の癖があるので、ちょっと敬遠していた.)、感情移入してしまった.ラストの CG は、それまで徹底的に写実で進行してきているので、逆効果で残念.8点(2001-11-02 09:44:54) 2. ギルバート・グレイプ 美術が「バグダッド・カフェ」の担当者だったので、あの色彩感はとても納得.映画の進行とともに涙が涌いて出てきて困りました.J. デップもはまってますが、ディカプリオの最高作だとも思います.いい映画を観た後は、足が地につかない.10点(2001-10-01 22:51:52)
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