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1. 恐竜グワンジ
《ネタバレ》 ロストワールドと西部劇の融合映画。正直一時間近く恐竜は出てきませんが、いざ主役のグワンジが出てくるとその暴れっぷりに魅了されてしまいました。「原子怪獣現る」のリドサウルス、「水爆と深海の怪物」の水爆ダコなどハリーハウゼンの映画は他のB級モンスター映画と違い、主役として立派に映画に貢献しているところが素晴らしいです。特にクライマックス、音楽の無い中での教会でのグワンジ対人間の追跡劇は何度見ても見応えがあります。でもこのサーカス団、教会の弁償代とかで破産だろうな。10点(2005-03-24 00:22:41)(良:1票)
2. 恐竜100万年
今見るとイグアナ恐竜はどう見てもイグアナですが、小学校の時はイグアナも立派な恐竜として見ていました。小学校二年生でこの映画を見て、部落に乱入したアロサウルスよりもラクエル・ウェルチの方がはるかに心に残ってしまったのはどうしよう。そんな自分は「ミクロの決死圏」も大好きです。9点(2005-03-24 00:17:17)
3. キング・コング(1933)
《ネタバレ》 「美女が野獣を殺したのだ」この一言で物語の幕は閉じる。恐竜だらけの天国に住んでいたのに、美女に惚れて追いかけて捕まった挙句見世物にされてしまうコング。小学校一年生の頃に、「キングコング対ゴジラ」の元ネタだと親に教えられてみました。一発で虜になってしまいました。コングの躍動感はもちろん、銃で撃たれて突進してくるステゴサウルス、縄張りを荒らされて人間を噛み殺すアパトサウルス、蛇なのか首長竜なのか分からないマンダもどき、プテラノドン!皆キャラクターとして生き生きしており、格好良い。ラスト、セスナ機との戦いで傷つき、死の直前、ヒロインを見つめるコングの顔が今でも目に焼きついています。10点(2004-07-02 19:00:24)(良:2票)
4. ギャング・オブ・ニューヨーク
スコセッシ監督は絶対にディカプリオとキャメロン・ディアスの恋愛に興味はない!それほど二人のエピソードは浮きまくっていて不自然。ダニエル・デイ・ルイスとディカプリオの敵対とその関係に主軸を置いて、「グッドフェローズ」のような男のドラマをしっかり描いて欲しかった。それだけデイ・ルイスの絡んでくるシーンは素晴らしいです。主人公は彼だ!あと911で倒壊した貿易センタービルがそのまんま残っている事にも驚き。わざとカットしなかったのか、うっかりミスか・・・自分は、意図的に残したほうに一票です。8点(2004-07-01 23:03:06)
5. キラークラウン
元気な歌と音楽から始まり、サーカステントの宇宙船、ポップコーンガン、人食い影絵、綿アメガン、硫酸パイなどで人間達を殺しまくる殺人ピエロたち。良くも悪くもB級映画。ラストにはきちんと巨大な親玉ピエロが登場し、どう考えても死んだとしか思えない人が生きていて、無理やりなハッピーエンド。こういう映画、大好きです。9点(2002-10-22 17:13:16)
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