みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 《ネタバレ》 こういう作品に、評論を書くのはどうかと思いますが、雑に作らずにもっと作りこんだら伝説の傑作になりえたかも知れんわね。日本の二人の首相とサルコジさんと北の指導者にそれぞれ1点。[レーザーディスク(邦画)] 4点(2009-02-02 17:00:03) 2. 嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 中谷美紀ファンだけに、この作品は見ないで置こうと思っていたのですが。やっぱり、見ないとけばよかったわね。とても暗くなりがちなストーリーをミュージカル仕立てで、コミカルに演じているのだけれど、どうもなあ。相手役のくどかんや劇団ひとり、荒川ららなんかは個性的で面白かった。一番好演していたのは、弟役の香川照之かなあ。私は、筑後川も荒川も近所に住んでいたから知っているんだけど、確かに河川敷が広くて、とりとめもなく広い川という点が似ています。一緒に、見ていた中学生の子どもに、こんな人間にはなるなよと最後に教訓を垂れました。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-13 17:14:24) 3. キングダム・オブ・ヘブン 戦闘シーンは、とても迫力がありました。とくに、夜間は、グラディエーターの時も圧倒されましたけど。エルサレム王の仮面は、悪夢に出てきそうなくらい怖かったですね。サラディンは、とてもかっこよく描かれていました。主人公はと言うと、なんか行動に一貫性がなくて、よくわからんわ。[DVD(邦画)] 8点(2006-11-27 21:14:22) 4. 凶気の桜 窪塚の名前では、もう客を呼べないかもしれない。「魔界転生」もぽしゃったし。東映の仁侠映画と比較する人もいるが、仁侠映画はもっと主人公に共感したものだ。この三人組のどこに共感できるか。いい役どころにに本田、原田といった渋い俳優を使っているのに、脚本が人物設定が甘いから監督が消化しきっていないなあ。ただ江口洋介の消し屋は、おもしろい。彼は、今までいい人ばかりをしてきたから、とても怖かった。最後に、公園でレイプされている女の子の演技はよかった(この変態が)。3点(2003-12-30 22:48:48)(良:1票)
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