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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 奇跡の人(1962) アン・バンクロフトとパティ・デュークが本物のサリバン先生とヘレン・ケラーに見えたまま嵐のように過ぎ去ったとても中身の濃い充実した時間でした。話は小さい頃に読んだ伝記モノで知っていましたが、あの「WATER」のシーンの感動。鳥肌が立ったし涙腺が緩みました。実話だし感動の押し付けって感じがあまり無いし。こういう作品を名作と呼ぶのでしょうね。シリアスで観るのに結構気を入れる必要がある重い作品ですが、DVDを手元に置いておきたい凄い映画でした。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-03 16:42:05) 2. キャット・バルー 殺された父への復讐を誓うキャットバルーとその仲間の話ですが、やはりこの映画でオスカー主演男優賞を獲ったリー・マービンの存在感には圧倒されます。昔観た時は一瞬コバーンかと思った位です(笑) 物語のテンポもよく、キャットバルーに力になる登場人物が皆個性的なのでとても楽しいですオープニングから殺人罪で絞首刑になる直前という設定で、その回想という形をとっているのですが、どのようにしてキャットバルーが敵討ちをしたかという点よりも、そのプロセスを楽しむ映画です。繰り返しになりますが酔っ払いのガンマンは強烈です(笑)でも酔ってても腕は凄いんですよねー。 若かりし頃のジェーン・フォンダが西部劇に出ているという事で購入したのですが、オスカーを獲る前のコミカル路線の彼女の魅力も満載ですし、ビデオ屋にあったら借りて損の無い映画だと思います!劇中流れるナット・キング・コールの歌もこの映画を盛り上げています!ラストが痛快で個人的には何度観ても飽きません!![DVD(字幕)] 7点(2005-10-13 11:02:37)《改行有》 3. 恐竜100万年 人類がまだ言葉のコミュニケーションを持たなかった紀元前100万年に、人間と凶暴な恐竜、動物との熾烈なサバイバルを描いた作品ですが、太古の世界に生きる恐竜を、まだCGの無い時代に、1コマ1コマ人形を動かしながら撮影し、リアルかつ滑らかに動かしているのでお~!と感動しました。「ジュラシックパーク」の驚きとはまた違う。安っぽさを私は感じなかったし、本当にあっと言う間の90分でした! 恐竜の見せ方以外でも、見せ場が色々あり、黒髪とブロンドの群れの文化の発達の違いや、主役2人の言葉の無い中から生まれるコミュニケーション、長をめぐる権力争いにそこから生まれる戦争、女性同士の争いに加え、草食、肉食恐竜の戦いに、最後は火山噴火の大地震。しかしなんといっても、主役を張った女性、ラクウェルウェルチが綺麗!可愛い!スタイル抜群!なんせ彼女のこの映画の写真を、あの映画「ショーシャンクの空に」で脱出のカモフラージュのあの監獄の中のポスター、最後はラクウェルウェルチでしたから(笑) 最初は、くもやイグアナらしきもののドアップがきつかったんですが(汗)最後の方は結構融合が違和感なくて、お薦めできます!!6点(2004-09-22 18:25:26)《改行有》 4. キャンディ(1968) ストーリーなどは全く点を付けられない程だが、出演者のメンツは凄すぎる(@@;マーロンブランド、ジェームズコバーン、リチャードバートンを始め、庭師なんてゆうメキシコ人役にリンゴスターが出ているし(苦笑)ウォルターマッソーに、ジョンヒューストンまで!メンツだけで観る価値のあるバカ映画とでも言えるでしょう!だからこそこの内容で2時間以上も引っ張れるんですね(笑) あとやっぱり主役のエヴァオーリンの可愛さは凄い!舌足らずで声の高さといい、まさにベビードールって感じがします。きっと35年前の映画でも、この女優さんの可愛さは今でも認められるんじゃないでしょうか?「バーバレラ」「キャットバルー」のジェーンフォンダも可愛かったですけどね(^^)暇つぶしにはもってこいのバカ映画です♪しかし、何故この内容で「R-15」指定?(汗) 最後の方に出てくる座禅組んでるオヤジ、役得過ぎてギャラ要らないんじゃないか?コイツ(笑) エヴァオーリンの舌足らずさに7点あげちゃう♪7点(2004-09-22 17:20:46)《改行有》
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