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プロフィール |
コメント数 |
491 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
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1. ギャラクシー・クエスト
悔しいがアメリカのエンターティメントの奥深さを感じさせる1本。映画自体はB級SFの体裁を採りながらも、「スタートレック」というTVのお化け番組を下敷きにして、マニア心をくすぐりまくるソツの無い造りで楽しめる。クルー達よりファンの少年達の方が宇宙船の構造に詳しい辺り、「スタトレ」シリーズと「トレッキアン」のマニアックさを踏まえておくと可笑しさ倍増です。好事家が観れば、その実かなり丁寧に愛情を持って作られた作品であることが窺えるし、もちろん予備知識無しで一つの映画としても十分に楽しめる。笑いあり、泣かせ所ありで、スペオペファンならずともぜひ観て欲しい映画。シガニー・ウィーバーも、彼女の出演した全作品を通じて、コレが一番キレイなんじゃない(笑)? 絶対オススメ![映画館(字幕)] 9点(2005-01-26 01:33:56)
2. 奇人たちの晩餐会
観始めた時には、他人を見下して笑いものにするとは気分の悪い映画だな、と観るのを止めようかと思ったのだが……。観続けるうちにピニョンのお人好しと1本筋の通ったバカっぷりにどんどん引き込まれていった。良かれと思い行動しながら、どんどん事態を悪化させていくピニョンと、それにいいように翻弄されるプロシャン。途中に参加してくる脇役達も皆、とても良い味を出している。最期はまともなことを言わせてキレイに話を纏めるのかと思いきや、バカはやっぱりバカだったという下げも決まって、最初の印象とは全く違った後味の良い作品になっていた。フランス映画は受け付けない自分だけれど、これは楽しめました。[ビデオ(吹替)] 8点(2008-12-09 16:38:50)
3. 奇蹟の輝き
アカデミー視覚効果賞受賞。ただそれだけの映画。っつーか、誉めるトコそこしかないもんね~。確かに画は綺麗。絵画的な風景を上手く再現してるし、絵具の海や花園の質感も良い。でもそれ以前に話が全くもってツマラン。笑えもしなけりゃ泣けもしない。ただ暗いだけ。途中3回くらい気絶(目は開いてて確かに画面は見てるだけれど、頭が空白で何も入ってこない状態。私はこれを気絶と呼んでます)したよ~。気がついたら知らない間にマックス・フォン・シドーとか出てて、「あれ、この人ってまだ生きてたっけ?」とか思ったりして…。フォン・シドーっていくつなんだろ? ホントに仕事選びませんなぁ、この人は。基本的にロビン・ウィリアムスがダメな私ですが、これはR.マシスンっつー事で期待したんだが…。見事に裏切られました。2点(2004-08-15 14:24:13)
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