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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  危険な年 《ネタバレ》 メル・ギブソン、シガニー・ウィーバー共演ということで鑑賞。二人のロマンス模様が役者ありきのようで不要に思えます。結末も「こんなので良いのか」興醒めです。ビリー・クワンもインパクト大で彼が主役のようにも見えますが、今一つ立ち位置が分かりません。 鑑賞後、その彼が女優でオスカー助演女優賞獲得というのに鑑賞歴中最大の無限へぇ。+4点。[DVD(字幕)] 7点(2024-04-21 14:11:21)《改行有》

2.  キルトに綴る愛 お婆さん達の手によるキルト。悔恨が刻み込まれたかのような物を纏うフィンの未来を思うとスッキリしません。 お目当てアン・バンクロフト流石の美しさであります。が、派手な破壊っぷりに、アメリカ映画の怒り=物に当たり散らしての破壊 に溜息。「バカじゃないの、誰が片付けるの? 片付ける所も見せなさいよ」物語にはどうでもよいのですが、常々感じるところです。[DVD(字幕)] 5点(2024-01-30 13:25:30)《改行有》

3.  逆転のトライアングル 序盤は何が言いたいのか分からずリタイア寸前。 客船、無人島と舞台が移るにつれ、何となく分かってきてどうにかこうにか完走。 常軌を逸した薄汚いシーンはハナシに何の必要があったのか不快さしかありません。 人間皆平等主義は脳天気であって格差はあってしかるべき、ただ、日常において比べるのは他人ではなく、 昨日の自分、過去の自分かと思っているので、お話的にも退屈でした。[DVD(字幕)] 4点(2024-01-08 02:17:53)(良:1票) 《改行有》

4.  ギルティ/罪深き罪 《ネタバレ》 デイヴィッドが早い時点で有罪と分かりどのように決着させるのか興味津々。ジェニファーの恋人と友人が襲われるに至って予感はあったのですが、やっつけ仕事の結末にポカーン。監督さん、最後まで気を抜かず作り上げて欲しかったです。[DVD(字幕)] 6点(2023-10-29 16:26:12)

5.  キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 《ネタバレ》 スコセッシ作品206分というのに迷いましたが、デ・ニーロ、ディカプリオ共演というので劇場へ。念の為に飲んだ眠眠打破のお陰で寝落ちは免れましたが、アメリカの腐ったどす黒歴史を切れ味良く描いて欲しかったところです。極悪デ・ニーロの泣きっ面を拝めるのを待っていたのに・・・あの演出は無いわ~。お目当て二人が安定の名演なので時間とお金の損は無かったですが。 本サイト点数内容そのままの作品でした。[映画館(字幕)] 5点(2023-10-29 02:03:44)《改行有》

6.  Q&A 《ネタバレ》 キャスティングがイマイチ。黒幕に違いないと思えるパトリック・オニール、極悪模様がおなかいっぱいのニック・ノルティ、薄過ぎる存在感のティモシー・ハットン。三者の絡みにまるで盛り上がれず。やっつけ仕事のような結末に呆気にとられているところ、ナンシーに未練たらたらのライリーの「ボクはたたかってみせる!」に「アホか・・・・(自粛)」ズッコケました。 社会派巨匠作品に寄せた期待は空振りに終わりました。[DVD(字幕)] 4点(2023-10-28 14:47:01)《改行有》

7.  きっと地上には満天の星 《ネタバレ》 このような地下生活者が実在するのは初耳。 母と5歳の娘の関係が良好だったのが救いではありますが、反面、最後の母の決断は娘からすれば「捨てられた」思いしかないのでは。地下鉄シーンの間延び感が残念。 やるせなさに溜息が出た作品です。[DVD(字幕)] 5点(2023-10-16 00:38:03)《改行有》

8.  キャッチ22 クレジットの渋いどころが揃ったキャストに興味津々だったのですが。1秒も笑えない反戦を謳った(はぁ? どこが?)不条理劇はワケワケメで退屈の極み。やっとのことで観終えてグッタリ。唯一頭がシャッキッとしたマルセル・ダリオとアート・ガーファンクルのやりとりに点数を。[DVD(字幕)] 2点(2023-09-23 10:28:54)

9.  昨日・今日・明日 題名だけ知っていた作品。コメディのようですが全く笑えない。何時もながらのソフィア・ローレンのぎゃあぎゃあ喚き散らかしてのドヤ顔が鬱陶しい。(子供を)轢けば良かったのよにはお前が・・自粛・・ マルチェロ・マストロヤンニも同じく喋り散らかしてのショボクレ顔に鬱陶しさが2倍2倍。 名匠と名優に寄せた期待は木っ端微塵となりました。[DVD(字幕)] 3点(2023-08-31 15:07:09)(笑:1票) 《改行有》

10.  黄色い星の子供たち 子供の目を通して描かれたフランス黒歴史ヴェルディブ事件。史実の重みはあっても淡々と観終わりました。[DVD(字幕)] 6点(2023-08-11 16:54:58)

11.  キングスマン: ファースト・エージェント 苦手なレイフ・ファインズへの不安が吹き飛ぶ秀作でした。ボーア戦争、WW1の歴史絵巻に父子の絆を盛り込んだ脚本が秀逸。喪失感からヨレヨレになったファインズが立ち直る姿はベタながら、人は見た目より中身ではなく見た目が中身を作り上げるのを改めて感じるところでした。監督らしさを見たラスプーチンを初めとする一味の親玉の正体が、う~ん、イマイチ(-1点) キングスマン誕生に相応しい物語に満足出来た作品です。[インターネット(字幕)] 8点(2023-07-12 00:53:55)(良:1票) 《改行有》

12.  きっと忘れない 《ネタバレ》 ブレンダン・フレイザー、ジョー・ペシ共演に食いついてしまった。 ペシの台詞回しと眼力は何時もながら惚れ惚れします。孫を目の前にした自業自得感にホロリと。キレて無くても名演ぶりが流石。 フレイザーの好演にも好感。 世間に出る君へのお話として捻りに欠けるものの一気に完走出来た良作。[DVD(字幕)] 6点(2023-06-20 16:40:05)《改行有》

13.  救命艇 救命艇の限られた舞台男女の漂流劇。退屈さを感じないものの、話にそれほど奥行き無く、プロパガンダ臭プンプンのドイツ人の扱いに、リアルタイムで観てない身には呆気にとられたところです。[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-05 10:59:43)

14.  去年の夏 突然に 《ネタバレ》 序盤、キャサリン・ヘプバーンがモンゴメリー・クリフト相手に戯言を喋り散らかすシーンの長いことといったら。寝落ち寸前でやっとこさエリザベス・テイラーが登場してセバスチャンは何故死んだかに向かって話が動き出す。近親相姦、同性愛はあり得るものの、子供達の襲撃は意味不明。タブーに切り込んでみたけれど空回り感の強い凡作。 モンゴメリー・クリフト老けたなぁ、覇気無いなぁ。アルコール依存と薬物濫用で降板させられるところを、親友のエリザベス・テイラーが彼無しなら私も降りるとごり押ししたそうで1へぇ。[DVD(字幕)] 4点(2023-06-03 00:42:31)《改行有》

15.  キングの報酬 業界ナンバーワンの選挙コンサルタントを演じるのが大の苦手なリチャード・ギア。本作の彼はヒゲが珍妙ながら正視に耐えるものでした。しかしお話がシドニー・ルメットらしからぬ凡庸さでハラハラもドキドキも皆無で結局コンサルタントなんて要らんのだよと言いたげな何じゃそりゃな結末にアングリするところです。ジーン・ハックマン、デンゼル・ワシントンも何じゃこのキャラクターはと思ってたのでは。[DVD(字幕)] 4点(2023-05-16 13:19:15)

16.  キラー・ジーンズ ちょっとだけ観て寝ようとしていたのが最後まで目が離せず。人気アパレルショップの新作ジーンズが発売前日の準備に追われる店員を次々になぶり殺しにするシーンはどれもエグい。 だけでなく、 見た目爽やかながら出世しか頭に無い極悪店長の下で横の繋がりが無い上下関係のみの職場に現実味があり、ジーンズ達の犯行動機が絵空事とは思えない考えさせられるもので、キラートマトとは段違いの出来映え。 尺が短いのは好感ながら強制終了のような結末が惜しいところ。あと一ひねり欲しかった。 珍作にして良作な一品。[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-10 03:15:52)《改行有》

17.  ギリシャに消えた嘘 目元が若きアル様似のオスカー・アイザック、独特の雰囲気を感じさせるキルスティン・ダンスト、少ないアクションシーンで持ち味の狂犬ぶりを見せるお目当てヴィゴ・モーテンセン。それぞれの好演は目を惹くのですが、結末の追跡劇を初めとする脚本演出が今一つ切れ味に欠けたもどかしい作品でした。[インターネット(字幕)] 6点(2023-03-20 16:42:30)

18.  キャノンボール おバカな面々が繰り広げる珍レース。キャスト全員が素で楽しんでいる様子とカースタントの結構な激しさに飽きる事無く一気に完走。MIPはロジャー・ムーア。もうノリノリで最も楽しんでいましたね。 ラストショットのやりきった感が爽快な快作です。[DVD(字幕)] 7点(2023-02-06 00:05:05)《改行有》

19.  危険な関係(1959) 《ネタバレ》 子宮でモノを考えるジャンヌ・モローのゲスい事この上なく。類は友を呼ぶジェラール・フィリップ。 外ヅラのみ上品な極悪ゲス夫婦に罰が下るのを待った甲斐があった結末。 ジャン・ルイ・トランティニャン、ジェラール・フィリップが同じフレームに収まっているお宝映像に加点。 本作がジェラール・フィリップ遺作というのに、当時のファンの無念さが想像出来ます。[インターネット(字幕)] 7点(2022-12-09 13:31:38)《改行有》

20.  傷跡 古今東西洋の東西を問わずあるあるな大規模工場誘致問題。舞台が70年代ポーランドというのに当時に出来る精一杯なのだろうと思われる作りで生々しさを感じる作品。妻子の描かれ方が中途半端だったのが惜しまれます。[DVD(字幕)] 6点(2022-11-14 14:25:21)

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