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1. 疑惑のチャンピオン
ドーピング検査に一度もひっかからなかったので、ランスは白だと思っていた。
ニュースで知った後でも、黒だとは思えなかった。
今回の映画を見て、本当にドーピングをしていたのだと納得できた。
よくよく考えれば、元同僚のハミルトンやランディスがドーピングで捕まったのだからランスがやっていないわけはない。
エポが、こんなに効くのかとあらためて思った。
一方で、ドーピングをしていなかった選手っているのだろうか?
一時代を築いたスポーツ選手の悲しい歴史です。[DVD(字幕)] 9点(2017-01-09 10:46:14)《改行有》
2. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 男前、スポーツ万能、彼女あり。将来の展望が見えず、才能はあるのに、好きなものから逃げている。
一方、ちび、不細工、運動音痴、非モテ。でも、打ち込むものがある。譲れないものがある。勝ち負けがどうの、他人の評価がどうのではなく、プロになれると思っているわけでもなく、でも好きなものとつながっていられるから、こだわる、努力する。
どっちが格好いいのか。それに気づいた宏樹。
ラストシーン、宏樹が桐嶋に電話をして伝えたかったことは、「またやろうぜ!」だろうな。
[映画館(邦画)] 10点(2012-09-12 19:31:48)《改行有》
3. キック・アス
《ネタバレ》 こりゃいい。久しぶりに爽快な話だった。
超絶ヒーロー/ヒロインとマヌケ(Ass)なヒーローがマッチしていて良い味を出している。
しかし、スポンサー候補が嫌ったように、そこまでの残酷シーンは必要だったのだろうか。
次回作も期待したい。[DVD(字幕)] 9点(2011-09-19 16:19:47)《改行有》
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