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1. 清須会議
《ネタバレ》 退屈な映画だ。歴史の大きな分岐点となった清須会議をどのように楽しく観せてくれるのか期待したのだが、全ての出来事がこちらの想像を超えてくれない。緊張感も無く、ただただダラダラと時間を潰していくストーリーだ。かといって笑えるかというと、そういう部分も無い。ラストまでクスリとも笑えなかった。滝川一益がたった一人で走ってくるくだりに至っては失笑モノだ。この程度のエピソードで笑ってもらおうという考えは非常に甘く、観る者の感性をバカにしてるように思う。三谷氏は初期の頃非常に面白い作品作りをしているのだが、近年は日に日につまらなくなってるように感じる。それでも、一定の儲けは出してくれるからか、周囲がこの人を持ち上げ作品作りを任せてしまってる。そろそろ、この人に対する評価はもっと厳しくした方が良いんじゃないだろうか。[地上波(邦画)] 3点(2014-12-09 19:22:10)(良:1票)
2. 96時間
《ネタバレ》 主人公の躊躇しない行動が良い。こういう物語の主人公は得てして、自分が有利な状況下や敵と対等な立場になると油断して隙だらけになる。そして何故か敵もその隙を突かなかったりする。そういう物語に当たるといつも白けてしまうのだが、この作品の主人公は違う。徹底的にやる。相手の隙は見逃さない。おまけにおまえはセガールかというほど強い。途中、万事休すに陥るが運さえ味方に付けてしまうところはご愛敬か。とにかくこの疾走感はなかなかのものである。[地上波(吹替)] 7点(2013-02-18 20:02:39)(良:1票)
3. CASSHERN
こき下ろすほど駄作じゃないし、ストーリーも難解ではない。アニメのオリジナルには全く興味の無い自分にとっては楽しめた。ラスト、それぞれのキャラの回想シーンは、ちょっぴり泣けた。デザイン的には「未来世紀ブラジル」の日本版といったところも、なんとなく気に入った。[地上波(邦画)] 7点(2006-02-18 16:04:09)
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