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プロフィール |
コメント数 |
29 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
監督がどうのとか、脚本がだれそれで何たらとか、ハリウッドがああたら、こうたらとかよく分かりません。小さい頃に寝るのが嫌で布団の中で夜通しテレビアニメを観れたら楽しいだろうな~と夢想していた影響か夜中ベッドに潜り込みながらほぼ毎日DVDで映画を観ています。ノンジャンルでレンタル屋で「ビビビ」ときたものをかりてます。 |
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1. CASSHERN
エンドロールが涙に曇りました。
こんなにどうしようもない映画にたくさんのスタッフと素晴らしいキャスト、巨額の費用がかけられたことを思うと泣かずにはいられませんでした。
部屋の整理をしていてふと、中学時代にノートに書いた小説を発見し、思わず読んでしまった時のようないたたまれない恥ずかしさというか虚脱感みたいなものを感じました。まさに中学生レベルの発想力と感性とボキャブラリーの人間に脚本・監督をやらせるとこうなりますという作品ですね。変に格好つけてメッセージ性なんて持たせなくてもキルビルみたいにハチャメチャな話にすれば良かったんじゃなかろうか?その方があのとんちんかんな美術設定も生かせたように思います。2点(2004-11-11 10:13:47)(笑:3票) (良:2票) 《改行有》
2. キル・ビル Vol.2
VOL.1は正直グロ度が激しくてちょっと引いてしまいましたが、何か惹かれるものを感じてVOL.2も観ました。1に比べてグロ度は低めですが、目玉踏んづけシーンで僕の臨界点を超えました。この作品は観る人たちによって賛否両論なのは当然でケチをつけようと思えば何とでも言えるし、賛辞を送ろうと思えば素晴らしいところもたくさんある。悪趣味でかたずければ簡単なんだけど駄作ではない不思議な映画です。多分タランティーノ自身が楽しいこと面白いことを組み合わせてカタチにしたらこうなったんだろうけど周波数のあう人は無茶苦茶面白いだろうしあわない人にはよく解らないんだと思いますが、ただならぬモノを発しているから観てしまうんでしょうね。僕はどちらかというと後者の方ですがこの人が映画を撮り続ける以上必ず観ていこうと思っております。7点(2004-10-21 11:18:35)
3. Kids Return キッズ・リターン
人生とは激しく空回りしていて若ければ若いほどそのスピードは速く他人から見れば色んな経験をして苦労をしているように見えても本人の主観としては「まだ始まってもいねぇや」というものなのだと思った。主人公達はとんでもない経験をしているにもかかわらず観ている誰もが自分と地続きだと感じるのは多かれ少なかれ誰の中にも空回りしてきた経験があるからなのだろう。偉大なる青春空回り映画である。8点(2004-10-06 10:26:42)(良:1票)
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