みんなのシネマレビュー |
|
1. 96時間 テレビのコマーシャルで『24の4倍』みたいなことを言っていたように記憶しているが、確かに主人公の行動のしかたや、悪役が入れ替わるところは24に通じるところがある。4倍というのはただ時間のことだけで密度が濃いかといわれると考えてしまう。話が都合がよすぎる感もあったが、疲れた頭でも混乱することなく見られるのはよかった。[映画館(字幕)] 6点(2009-08-30 18:59:12) 2. 近距離恋愛(2008) 《ネタバレ》 アイルランドでであった「完璧」な男性といっても、結局文化的な違いがやっぱりネックになっていたんじゃないかと言うところがアメリカ中心的で、共感できなかった。[DVD(字幕)] 5点(2009-01-27 19:20:06) 3. 奇跡のシンフォニー 《ネタバレ》 奇跡というだけあって、話がうまく行き過ぎる。感動させようとするのはわかるけれど、あの場面で両親ともがやってくるというのは都合がよすぎてみているほうがさめてしまう。[DVD(字幕)] 5点(2009-01-04 18:16:45) 4. キサラギ ほかの方々も書いているように脚本がいい。話が二転三転してちゃんと筋が通っている。人物の配置にも無駄がなくてよかった。[DVD(邦画)] 8点(2008-04-27 20:31:12) 5. 記憶の棘 《ネタバレ》 結局自分を実は愛していなかった婚約者を死後10年も思い続けていた主人公の悲劇ということなのだろうか?すべてのなぞがわかってすっきり、ということもなく、一応説明はついたような感じなのだがどうも釈然としない。[DVD(字幕)] 4点(2007-04-08 22:59:05) 6. CUBE こういう映画では、最後にキューブの意味とか、閉じ込められた人の意外な共通点とかそういうどんでん返しを期待してしまうものだが、そういうものが全くないところが肩透かしだった。後味の悪さという意味でもそれほどではないと思った。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-25 21:10:53) 7. 嫌われ松子の一生 どうしてこんなに高い点数がついているのか全く理解できない。映像にセンスがあるのかもしれないが、主人公に共感できないし、表現の仕方がいやみで最後まで見たことを後悔してしまった。[DVD(邦画)] 3点(2006-12-08 22:56:36)(良:1票) 8. きみに読む物語 《ネタバレ》 飛行機の中で見たということもあって、のめりこむことはできなかった。アルツハイマーとかいわゆる痴呆といえば、昔のことは覚えているけど最近のことが覚えられないっていうのがよく聞く話だけれど、この人の場合はすごく重症ということなのだろうか?まあ科学とか医学よりも愛を信じるって言うような話だからそういう細かいところにこだわらないほうがいいのかもしれない。記憶が戻る数分間のために同じことを毎日繰り返しているということに、少し衝撃を受けた。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-05-16 07:22:18) 9. キッチン・ストーリー 割と前評判がよかったようだったが、期待しすぎていたのかなんだか話がよく理解できなかった。台所に座って住人の行動を記録するその調査の意味が時代が違うとは言え、よくわからない。6点(2004-12-22 09:15:43) 10. 斬る(1968) 話の大筋としては椿三十朗に良く似ている気がするけど、この頃の時代劇にありがちな話なのだろうか。椿三十朗と比べてしまうとすべての点で見劣りがするが、それなりに楽しめた。6点(2004-07-23 06:17:24) 11. 菊次郎の夏 このやろう、馬鹿やろうが不必要に多い気がした。クスリと笑える場面もいくつかはあったが、後半は安っぽいバラエティ番組を見ているようだし、なんかいまいち。4点(2004-06-24 10:12:01) 12. 疑惑の影(1943) ヒッチコックの作品の中では特に見るべき、時代を超越する映画というわけではない。ほかの方のいうとおり、話にあまりひねりがなかった。6点(2004-06-22 09:09:22) 13. きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー 《ネタバレ》 デンゼルワシントン監督ということ以外何も知らないで見ました。はじめはちょっと失敗だったかと思ったけれど、どんどん話に引き込まれていきました。それまで家族がいなかったアントワンが、感謝祭ディナー、そして父親の家族との出会いで幸せを感じる過程がうまく描かれていたと思います。8点(2004-06-15 01:24:07)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS