みんなのシネマレビュー |
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1. 菊次郎の夏 私は好きだなー。自分の小学生時代の夏休みを想い出させる田舎の風景とか、胸がキュンとする。音楽も、メインテーマの2つとも素晴らしい。いろいろあっても最終的には暖かさが残る映画。もともと夏はあまり好きではないけど、こういう映画を観ると夏が恋しくなる。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-02-25 16:12:57) 2. ギルバート・グレイプ ギルバートがとても不運で不憫でならない。家族、とりわけ両親の愛情をあまり受けずに育ち、夢に向かうこともできずに家族の面倒を見ている。ベッキーと彼の環境が違いすぎて、ギルバートも自分の生活から抜け出したいだろうに、それでも家族を取るんだなあ。家族だもんね。ディカプリオ、本当に障害者かと思うほど。ジョニーの人間らしい役も良い。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-23 09:32:19) 3. キリング・ミー・ソフトリー あれ、これってサスペンスだったっけ?何も覚えてない。肝心のエロティっクシーンも時がたつと忘れる程度。それぞれが特に劇的な描写でないし。つまりあとに何も残らない映画。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-23 09:05:02) 4. 奇人たちの晩餐会 シュールーーーー。あんな人にならないように気をつけないと。[DVD(吹替)] 7点(2007-01-20 23:49:01) 5. 気狂いピエロ ゴダールの感性から自分が離れないように、歩み寄ろうとしてるんだけど、うまく溶け込めない。努力の時点でダメなのか。映像を芸術として観るには、鑑賞後は満足だけど、「映画」として観た!という満足感があまりない。やっぱ合わないのかなーもうちょいなのに。繰り返して言うけど、映像は好きなのに。アンナカリーナもものすごくかわいいのに。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-20 17:15:47) 6. キャリー(1976) 私はジョントラボルタが出てきたときにすぐわかりましたよ。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-19 03:21:05)(笑:1票) 7. 嫌われ松子の一生 カラフル映画は好きだからいいんだけど、無理して妄想シーン(ミュージカル風の)を入れすぎ。中谷美紀がすごく魅力的だった。松子には全く共感できないけど。でも観て損する映画じゃない。[映画館(邦画)] 7点(2007-01-19 02:59:37) 8. Kids Return キッズ・リターン ラストシーンは自分に希望を与えてくれる。好きな青春映画。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-19 01:32:17) 9. 奇跡の人(1962) 自分の最も尊敬する人の一人に入るのが、ヘレンケラー。映画では大人になってからのことが描かれていないけど、耳も聞こえず目も見えない、全くの闇の中。しかも物心着く前にそうなったから考えることもできないはず。それがちゃんと成長することができた。まさに、奇跡の人、努力の人。いい先生にめぐり合えたのも奇跡なのか、運命なのか。しつけの場面はこっちも疲れたが、サリバン先生のあきらめない姿勢、勇気を持ってやり遂げる精神がすごい。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 00:33:51)
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