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プロフィール |
コメント数 |
53 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
国、年代、ジャンルを問わず、いろいろな映画を観ていくつもりです。 |
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1. 傷だらけの挽歌
なんとアルドリッチが悲劇を描いているではないか。それだけでも観る価値はあったと思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-22 21:33:33)
2. 奇跡の海
《ネタバレ》 ラストにはどうも違和感を感じてしまう。べスにとって一番の救いであるはずのヤンの回復は全くと言っていいほど強調されず、あるはずのない鐘の音が鳴り響くという、それまでとは打って変わって作為的な演出。これはヒューマンドラマとしての体裁を保とうとしているだけで、トリアーが本当に描きたかったのは、その危険なまでの純粋さによって傷ついていくべスの姿にあることをほのめかしているようにさえ思えてしまう。個人がどんなに自分の信念を貫こうとしても、それを阻もうとする社会の重圧には耐えられないのではないか。それを肯定的にとるか否定的にとるかは観客次第だが、そう問いかけること自体に意味があるような気がする。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-31 23:16:20)
3. キサラギ
脚本が良い。普通なら説得力を持たない展開であっても、そこからさらに別の出来事につながっていくことによって、隙間をうまく補うことに成功している。『サマータイムマシンブルース』と似たような印象を受けたが、こちらの方が断然好きだ。[映画館(邦画)] 7点(2007-08-25 14:21:46)
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