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プロフィール |
コメント数 |
692 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
鑑賞直後の感想を書き込むようにしています。映画館にはほとんど行かないので基本的には家庭内鑑賞になっております。年齢はくってますが映画を積極的に見るようになったのはDVDが普及してからの、にわか映画ファンです。なので映画に関しての特に過去の名作に関する知識が全くありません。今後の課題でもあり楽しみでもあります。26086 |
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1. Kids Return キッズ・リターン
なんとも余韻が残る作品で、観客のあらゆる年代層によって違ったいろんな思いが残りそうな作品。自分の人生に思いをはせて、かなわなかった夢を持つ人にとってはなんともせつない映画だった。少し客に受けようを媚びた感がしないでもないが、高評価を受けて当然の作品。[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-06 16:48:10)
2. ギャラクシー・クエスト
《ネタバレ》 素晴らしい!!B級なんであえて満点はつけなかったけど、限りなく満点。うまくドラマにされているSFをパロディにしてるし、ドラマギャラクシークエストのコアなマニアファンに対する扱いも愛にあふれている。純朴な異星人の描き方もよかったし。ドクターに対して、「父と・・・」の台詞、以降のくだりにはベタだけど涙しちゃった。オメガ13の使い方も見事。B級テイストだけど、なかなかこんな素晴らしい作品作れないよ。[DVD(字幕)] 9点(2011-06-06 13:09:23)
3. CUBE
とっても緊張感をもってみれる作品。密室に置き去られた人たちの精神の描き方とか巧い。細かい背景とかは客に丸投げしてそっちで推理解釈と言うのは製作者の意図か。テーマ性やアイデアは素晴しいと思います。 ワースがこんな意味のない殺人建築に自らの意図もなく参加しそれが勝手に動き出しているとこなんか現代社会を比喩そのものだし、われわれ自身だって今ももしかしたら現代社会というCUBEの中でもがいているのかも。中にはトラップにかかる人も。1つしかない出口探してさまよい、その出口の先さえ答えがあるのか。自分は現代のCUBEの中で人間性を保ち続けているのだろうか。カザンに対して思いやりを与えることができるのか。とっても感じさせられました。作者は天才だな。 (2010/2/2再見)緊張感は変わらずだけど、初見に比べると深みが感じられなかったのも事実。アイデアだけが突出して優秀だったのもあるかな。一度味わってしまうと慣れちゃったのかも。点数はやはり8点。[DVD(吹替)] 8点(2008-09-06 10:49:19)
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