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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  CUTIE HONEY キューティーハニー 《ネタバレ》  最初からB級作品であることを覚悟して観たので、それなりに楽しめた。  サトエリの演技は小っ恥ずかしくてみてられない、他の役者も個々にはいい味を出しているのだが、全体としてテンションがシンクロしていない。  しかし、テンポはそれほど悪くなく、アホらしい設定や大げさな演技も、アニメの実写版のB級と割り切れば、そこそこ許容範囲。  そもそも、原作はコミック、アニメでこそ生きる、エロティックコメディーヒーロー物という独特のもので、どんな監督でも、その実写版をまともに作れるわけがない。どんないい役者を使って、どんなにお金をかけても、大真面目に作ったらほぼ確実にコケるだろう。  となると、はなから名作「映画」にしようとすることは捨てて、B級映画に徹した作りをして、CGやアニメで映像的な冒険をふんだんに盛り込もうとするのもありだと思う。  サトエリは、本来この映画で見せるほどの大根役者ではないが、スタッフ一同、この脚本、演出で名演技ができる程うまい役者でないことは分かっていたはずであり、これをドンピシャでやれる名俳優が他に居るとも思えず、わざと大根に見える脚本、演出にしたとしか思えない。  サトエリを他から完全に浮いてしまうようなキャラ設定で大根演技に見ることで、あたかもサトエリのファンのためのアイドル映画のように作ったのも、狙ってやったものと思えてくる。   映画としての評価は低くならざるを得ないが、B級お馬鹿映画として、突っ込みながらそれなりに楽しめ、アニメ実写化にまともに挑戦してコケた痛い映画よりずっとマシ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-05 23:43:29)《改行有》

2.  ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 《ネタバレ》  往年の怪獣映画を彷彿とさせつつ真面目っぽくおチャラけるという、お馬鹿映画です。  ゴジラは、シリーズを続ける中で、その時々の状況で、テイストをさまざまに変えて続けておりました。  平成ガメラは、昭和シリーズの尻すぼみにダメ担った点をことごとく排除し、特撮、CGを各段に向上させ、シナリオ、見せ方にリアリティを持たせて一級品の特撮映画に仕上げました。  今回のギララはそれらとは全く違った方向で、初代ギララがゴジラ、ガメラにあやかって見事にこけた突っ込みどころ満載のダメダメ映画であることをちゃんと意識して、初めから狙って突っ込みどころを満載させる作りに仕上がっており、狙って作ったダメダメ特撮映画です。  でも、嫌いではないです。  コミカルな見せ方で茶化しながら進んでいくという、この監督特有の作風は、初代ギララのこけっぷりとゴジラ、ガメラの昭和シリーズのテイストを知っていると、非常に楽しめることでしょう。  同じく突っ込みどころ満載のガッパも、復活させて欲しいものです。[DVD(邦画)] 6点(2009-12-30 22:57:41)(良:1票) 《改行有》

3.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) かなりお馬鹿な設定、お馬鹿な展開のハチャメチャSF。映像もチープな中にも見せるところはしっかりとスケール感たっぷりに見せ、計算されたコメディーSF映画で、モンティパイソンっぽいところがいかにもイギリス風? 笑いどころも突っ込みどころもしっかりあって、最初から狙って作ったB級大作である。 単純に娯楽SF作品としてこれを見たらきっとかなりがっかりするとは思うが、最初から突っ込みを入れる準備をして映画を見るB級ファンには、結構楽しめる映画である。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-14 02:12:33)

4.  木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 客観的に見ると単なるドタバタなのかもしれないけど、テレビシリーズ、日本シリーズと見て、その背景を知っていて感性にマッチした人がターゲットと考えると、最高の映画です。昨今の続編や特別版とかは、過去のファンのそれぞれが抱いてるイメージや感覚とずれが生じてるのに、何とか元の人気で支持されとりあえず興行成績、視聴率を稼いでるパターンが多いが、これは、従来のファンの感覚を裏切らず、後日談としてファンのほとんどが感覚的に納得でき、感動できるシナリオ、演出になっており、一段とクオリティを高めたクドカンの感性、脚本の良さに感心してしまった。背景を知らない人を排除するようなストーリーは「映画」として正当かどうか賛否両論はあるとは思うが、その潔さもまたクドカンの感性と捕らえるとやはり凄いなと感心してしまう。この映画は絶対、テレビシリーズ、映画版日本シリーズを見て、ある程度はまった後に見るべきです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-26 14:42:25)《改行有》

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