みんなのシネマレビュー |
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1. キンキーブーツ 《ネタバレ》 紳士でも淑女でもどちらでもない者たちの、アイデンティティの再認識を経て、進むべき方向性に対する確固たる自信に満ちた、誇り高き堂々としたステージに涙が溢れた。勇気とは流されずに自らの存在を問いただすことができるということなのではないだろうか。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-01 21:21:55)《改行有》 2. 黄色い大地(1984) タイトルとは裏腹に、描かれているのは人そのものだ。あらゆる相反の狭間で足掻く人だ。劇中心に響くのはその土地で営みの中で生まれた歌だった。映画もまた同じことでしょう。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-08 22:39:24) 3. キッズ・オールライト 《ネタバレ》 最後に家族っていいなあというのを見せるために、他のものを犠牲にしすぎではないか。家族が一番というのに異論は無いが、他を落としてみせるというのは汚い。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-02 02:24:54)(良:1票) 4. 奇跡(2011) 《ネタバレ》 子供たちの持つ可能性に感動した。歳を重ね、いくつもの可能性を捨ててきた自分には、あまりに眩しく映る。彼らはこれから先、奇跡をいくつも起こすのだろう。[DVD(邦画)] 6点(2012-02-02 02:04:19) 5. 義兄弟 SECRET REUNION 《ネタバレ》 感傷的な奴等だと揶揄する、その言葉に含まれるもの、この孤独なアウトサイダーが単純な物語を引き締める。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-02 21:47:04) 6. 傷だらけの男たち 《ネタバレ》 造りこまれた映像はさすがのインファナル組。さながら香港版ロンググッドバイといった風情で、弱々しいラストもよく似ている。が、そこでエンドでなく、グッドバイを言わせないような演出が◎哀しみを越えて人生は続いていく。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 05:27:21) 7. キサラギ 《ネタバレ》 うーん、舞台だったらおもしろかったんだろうなあ。たぶん。終盤での小栗の台詞「もうなんでもいいや」ってのに同意。オタ芸は楽しそうで良かった。宍戸錠はどっちでもいいんだけど、一番酷いのはプラネタリウムでしょ、あれ不要。[DVD(邦画)] 3点(2011-06-28 20:23:01) 8. キック・アス ぼくの、ぼくだけのヒットガールちゃん!![DVD(吹替)] 9点(2011-03-15 18:31:33)(笑:2票) 9. 君のためなら千回でも 《ネタバレ》 丁寧に描かれた少年時代、凧揚げ大会まではとても良かった。が、どんどん主人公を嫌いになり、後半は少し罪滅ぼししたってだけで、良い話だなあとはならないので残念。バランスをとるためには足一本失うぐらいの演出があってもよかったんではないでしょうか。[DVD(吹替)] 5点(2011-03-09 18:47:53) 10. ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 個性ある登場人物それぞれに見せ場があり楽しい。ドクター・ラザラスと彼を尊敬するサーミアンのくだりがやっぱり好き。[DVD(吹替)] 6点(2011-01-21 04:28:54) 11. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 イルカの歌が空耳で「早漏早漏早漏変態!」に聴こえる。うん。可能性は無制限だ。[DVD(吹替)] 5点(2010-12-18 23:48:45)(笑:1票) 12. ギャングスター・ナンバー1 狂気狂気狂気!スタイル、音楽、クール![DVD(字幕)] 9点(2010-12-16 19:43:10) 13. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 刹那(笑)、俺たちがガンダムだ(笑)だったのに、劇場を出たときには、もうガンダムとかガンダムじゃないとかどうでもいい、刹那△とか俺だけのアレルヤさんとかティエリア飼いたいとかの感情に支配された。これがキャラ萌えというやつなのか。[映画館(邦画)] 6点(2010-12-16 13:56:19)(笑:1票) 14. キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 笑えない。現代日本にはこういう人を生み出す条件が揃ってる気がして。一歩間違えば無差別殺傷事件とか起こしそうだもん。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-16 13:29:29)
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