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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 決しておりこうさんじゃない二人の主人公の青春と挫折のストーリー まったく違う話だけど「モンスターズ・ユニバーシティ」を思い出した どうしようもなくバカな二人の挫折の話だが妙に爽やかな気持ちになる 主人公の二人だけではなくて高校時代のクラスメイト達の人生や挫折も同列に描くのはなかなか巧い 北野映画特有の超短いシークエンスでクラスメート達のその後を印象的に描くのはバツグンだ エロ映画館にいろんな奴が繰り返しバカな仮装して現れるとか、成人映画のタイトルが「悶えろ青春」だったり、くだらない北野ギャグも健在 久石譲の音楽も抜群 ストーリーの説明がまったく無い上にセリフが聞き取りにくいのでヘッドホンとかで集中して見たいと思った バカな二人を見ているだけで遣り切れない気持ちになるが、いつもの北野映画に比べるとずっと希望がある 北野映画は「世間は常に甘く無く、人生は残酷である」ということを繰り返し描くがこの映画は二人が若いだけに希望がある ラストにシンジが「俺たちもう終わっちまったのかな?」と聞くとマサルが「馬鹿ヤロウ、まだ始まっちゃいねーよ」と答える 「そうそうお前達はまだまだこれからだよ」といってやりたい一作[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-01 16:05:34)

2.  CURE キュア 《ネタバレ》 奇妙な映画 ホラーのようなミステリーのような全編を通して精神的な不快を誘う音楽やノイズ、映像で溢れている 見てる間中観客の焦燥感を呷る おもしろいかどうかは別として深く記憶に残る映画だった ミステリーの要素は多分にあるので結局謎解き的な事がまるで無いのは非常に不満だ すべてを観客の想像にまかせるならミステリー的な要素で引っ張るのはルール違反な気がする 雲の中のバスとか廃墟の病院とかメタファーな要素と 間宮(萩原)の不思議な力とかが現実の事件と混ざり合って何が現実で何がメタファーなのか判然としないのは好きな人にはいいかもしれないが、自分なりの解釈をする要素が私にとっては少なすぎると思った 間宮の背中のやけどや溶鉱炉?の様な映像とかまったく投げっぱなしだし 間宮の記憶障害も間宮の巧妙な話術の一つの様な感じになってくるのもミステリアスな存在からだんだんはずれて、むしろ詐欺師のようなイメージを持ってしまう気がした 結果として殺人鬼の伝道師が間宮から主人公に移譲したというオチなのだろうが妙に晴れやかな顔になっていたりとか観客の解釈にまかせて、解けないメタファーを数々投げるだけという映画に思えた 私のようにある程度、理詰めで映画を見るタイプの人には向かないと感じる タイトルがCUREであるということは殺した人にとって殺された人は不安の対象であり、それを取り除くことが癒しであるということだろうか、あるいは殺された人にとっての癒しなのか?どちらにしてもちょっとあざといタイトルな気がする[DVD(邦画)] 7点(2013-12-20 22:42:21)

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