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プロフィール
コメント数 36
性別 男性
年齢 73歳
自己紹介 3年前に現役(サラリーマン)を卒業し隠居生活を送っています。
以前本サイトに投稿していましたが最近近くの公立図書館でDVD貸出があることを知り様々な映画を観始めたこともありその感想を時々コメントさせていただきたいと思っています。
私の映画鑑賞ポイントはリアリティー(あるある)と共感(わかるわかる)です。あまり高尚な観点(映像美、音楽性、監督の世界観等々)は苦手です。よろしくお願いします。

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評価順1
投稿日付順1
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1.  黄色い星の子供たち 《ネタバレ》 切ない、悲しい。 ユダヤ人への迫害ぶりが延々描かれていたがラストでジョーとノノが生きていたことがせめてもの救い。 ただ、冒頭~随所に権勢をふるい優雅に暮らすヒトラー(実写や演技)が登場したがその没落ぶりも描いてほしかった。 その点が映画としてのスッキリ感が今一つ、マイナス1点。[DVD(字幕)] 9点(2024-02-13 18:43:55)《改行有》

2.  キッド(2000) 《ネタバレ》 映像、音楽は良い。 ストーリーはほとんどつまらない。 そもそも結構な家に住みイメージコンサルタントとしてそこそこの地位にあるラスが「負け犬」とは言えない。 40前で独身でもやましいことではない、まして犬を飼っていないなどは瑣末な話。 さらに8才の頃のトラウマだったイジメに屈したこともタイムスリップしリベンジし「変わる!」と思いきやウヤムヤ・・・。 40才からパイロットになり結婚し犬を飼うことが跳び上がって喜び合うハッピーエンドだろうか。[DVD(字幕)] 1点(2024-02-10 19:13:00)《改行有》

3.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 前のレビュアーの方と同じく娘(28才)から「面白かった!」との勧めで観た65才男性ですが残念ながら感動感涙はしませんでした。 理由は概ね3つです。 ①「入れ替わり」の現実感の無さ  まず三葉が朝起きて自分の体の異常に気づくところから始まります。(そして瀧も同様に)  ※この段階で「転校生」を、そしてその後の展開(タイムスリップ)で「時をかける少女」を想起しました。いずれも大林作品「尾道三部作」でなかなか面白かった記憶が残っています。  しかしそもそも男女が入れ替わり、家庭環境、都会と田舎、部屋を出るのも億劫になるのが心理です。(「転校生」では幼な馴染だったがお互い悩んだ)  なのに三葉(心は瀧)は制服を着(スカートをよく履ける!)瀧(心は三葉)はバイト先にも行く(PASUMO、SUICA使える?)  いくらフィクション、ファンタジーとはいえ「あるある」「わかるわかる」感がなければ感情移入できません。 ②ドンデン返しのヤリ過ぎ  まぁ①はそんなものかと割り切って観続けました。  そして入れ替わりが途絶え瀧はバイトの先輩と三葉探しの旅に出たがなんと三葉の住む町が三年前に彗星落下で全滅した事実を知り三葉の家族名が載っていた  死亡者名簿を目にする。このあたりはやや感情移入しました。  が、時間はまだ半分程度、どんな展開が待っているかと思っていたら時をさかのぼっての避難活動!  しかしそれも空しく彗星は落下・・・  と思いきや5年後(落下から8年後)町民全員無事!を知る、なんじゃこりゃ??? ③5年間何してた?  ②にも繋がるが5年後に瀧と三葉が偶然出会い「君の名は!?」と言い合いラスト! もうなんでもアリか!?  17才から22才といえば恋のひとつや二つ経験しながら精神的にも肉体的にも変化し成長する年代です。  こんな私でもその年代は年上、年下数名の女性に告白したりされたりふったりフラレたり・・・。  あまりにも現実離れしたストーリーです。   そんなこんなでエンドロールが流れ始めたところで席を立ちました。[映画館(邦画)] 2点(2016-10-31 14:43:21)(良:4票) 《改行有》

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