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プロフィール
コメント数 370
性別 男性
ホームページ https://camuson.exblog.jp/
自己紹介 自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。
もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。

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1.  キサラギ 《ネタバレ》 売れないアイドルの応援サイトを通じて知り合った5人が、とある事情のオフ会を開くことに。初めて合うもの同士の知られざる素顔が明らかになるにつれ、とある事件の真相も明らかになっていく・・・ネタバレを極力避けたあらすじはこんな感じです。シーンのほとんどすべてが、オフ会会場の、とあるビルの、物置と化した、狭苦しいペントハウス内。脚本が良ければ、低予算でもこんなに面白い映画ができるんですね。最終的に真相らしきものに辿り着いた瞬間の、悲しみと、ちょっとした嬉しさと、切なさが混じったあの感情は、今まで感じたことがないもので、この感情を狙って創り出した脚本および演出を評価しないわけにはいきません。[DVD(字幕)] 9点(2024-04-22 18:46:48)(良:1票)

2.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 高校を舞台にした青春群像劇なのですが、わざとらしさがないのがいいです。先に出来事があるのではなくて、ありがちなディテールが積み重なった結果として出来事が動き出すような、地に足の着いたリアル感があると思います。登場人物は高校生なので、基本、地に足着いてないのが多いのですが・・・だからこそ学校という特殊な集団で起こりがちな出来事ってのは、本質的に面白いし、懐かしさを感じるものなのですよね。山本美月と橋本愛は雰囲気があって巧かったと思います。[DVD(字幕)] 9点(2023-06-21 19:34:59)

3.  巨神兵東京に現わる 劇場版 《ネタバレ》 宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵をフィーチャーした10分程度の短編特撮映画。劇場版として「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と同時上映されたため、期せずして鑑賞しました。他作品の宣伝と区切りがないままの入りだったので、最初宣伝だと思ってみていたのですが、そうじゃなかったみたいです。CGを使わないことにこだわった特撮映像で、本編のヱヴァンゲリヲンよりも映像的に新鮮で驚きました。巨神兵が東京の空に覆い被さる異様な光景、その異様さはやはり実体だからこそ出る味があるのですね。建物が破壊されたときにしぶきが飛び散ったのが気持ちよかった。不条理が壮快だった。林原めぐみの台詞はなくてもよかった。[映画館(字幕)] 8点(2023-12-12 19:07:57)

4.  キック・アス 《ネタバレ》 クロエ・グレース・モレッツという童顔なのかオバちゃん顔なのかよくわからない女優がちょっと気になっていて、本作に子役で出ているらしいので急遽見ることにしました。結論としては、この女優は時を遡るほどに、オバちゃん臭が強くなるということが確認できました(たぶん)。ま、化粧によるんでしょうが。で、作品です。架空のヒーローに憧れる少年や男を主人公にしたヒーローものパロディーは、あまり珍しくないと思いますが(少なくとも日本では)、主人公が最後まで、スーパーな能力を獲得しないのは珍しいような気がします(途中、防御力が少しアップしますが、あくまで現実レベル)。しかも、すでにヒーローが実在していて、陰でマフィアと戦っていて、主人公がその人たちと交流するところなど、ひねりが効いていて面白いと思いました。キック・アス役の彼は、ダサい全身タイツ的コスチュームを着てしまうと、逆にイケメンが隠せないですね。[DVD(字幕)] 8点(2023-05-17 21:32:08)

5.  キャリー(1976) 学園ものの要素、オカルトものの要素、ホラーものの要素、それぞれ素材が持っている味を生かしたまま、うまく組み合わせたことにより、シンプルにメリハリの利いた気持ちのよい仕上がりとなっていますね。基本、この時期のアメリカンなハイスクールは好きですよ。刷り込まれた実体のないイメージなのですが、懐かしさすら感じます。それにしても・・・いじめっ娘 かわいいよ いじめっ娘。キャシー かわいくないよ キャシー。[DVD(字幕)] 7点(2024-03-22 18:12:12)

6.  君よ憤怒の河を渉れ 《ネタバレ》 いきなり見知らぬ女と警察が現れて、指を指されて、アンタ私の体をムチャにしたじゃないケダモノ!とか言われて、主人公の高倉健が逮捕されてしまいます。(レイプとか強姦より、体をムチャにしたの方が断然エロいですね。昭和的なエロさです。)一旦は逮捕されたものの、検察官という自分の立場が証明され、濡れ衣を晴らすためにも、自宅の家宅捜索に同意し同行することとなります。そこで、あるはずもない盗んだ指輪などが発見されてしまいます。自分が何者かにはめられてると気付くと同時に、もはや自分の主張が通らないことにも気付き、トイレの窓から逃亡。その後、自分への容疑を晴らすために、真犯人探しをするというサスペンスです。いや~、メチャクチャ面白い。シリアスを基調としているのですが、突拍子もないトンデモ展開が巧みに混ぜ込まれていて、大笑いしてしまいました。緩急が素晴らしいです。特に馬のシーンは驚愕と爆笑でした。終盤の病院の展開は、ありがちな題材を取って付けたような感じがしてしまいましたが、他の作品では見られないような高倉健の演技が見られたのでよしです。高倉健、原田芳雄、池部亮、大滝修二、中野良子、倍賞美津子 役者がすべてすばらしいです。中野良子はまったく美人じゃないのに、大人びていて芯の強い色気があるのですよね。比べると倍賞美津子は、当時は若くてアイドルのよう。顔の巾が広めのカワイさです。中森明菜的な。音楽は、シーンに合っていないところが散見されましたが、それはそれで時代の雰囲気が感じられました。[DVD(字幕)] 7点(2023-03-03 20:06:20)

7.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 おばあちゃんに預けられたまま育った少年(小三くらい?)が、近所の無職のおじさん(北野武)とともに、母親に会いに行くロードムービー。いい景色を集めてます。特に田舎の寂れたバス停がいいですね。母親の生活する家に到着したところまでは良かったのですが、その後は好みが分かれそうです。グレート義太夫と井手らっきょが出てきて、少年を喜ばせるためにアホなことをやるのが延々と続くのですが、たけしが命令して下っ端にやらせるという、たけし軍団の構図がそのまま持ち込まれていて、身内ノリに汚されたような気分になってしまいました。久石譲の音楽はすばらしいのですが、テーマ曲はあまりに聞き慣れすぎていて、本作のための書き下ろされた音楽という気がしませんでした。岸本加世子は、姉御タイプの役もできるのかと感心。[ビデオ(字幕)] 4点(2023-05-24 19:30:05)(良:1票)

8.  巨大蟻の帝国 単純な巨大生物パニックものだと思ってたところ、導入から30分くらいまでは、インチキ不動産屋の美人女社長が企画した、孤島の別荘地販促ツアーに集まる人たちの交流を、結構な尺を使ってインチキ臭く描写していて、社会風刺的なユーモアにもなっていて、結構楽しめました。だがしかし。巨大蟻が登場したところで、映像技術の雑さ加減に、思いっきりずっこけました。巨大蟻登場時に3つの視点を使い分けていています。(1)巨大蟻の複眼視点(蟻に狙われている感を演出)。(2)静止遠景に巨大蟻を合成または実物の蟻を歩かせる(巨大蟻登場!!!)。(3)登場人物を襲う巨大蟻模型との格闘を手ぶれカメラで近写(臨場感を演出しつつチープさをごまかす)。すべてヒドイとは言え、とりわけ(2)がヒドイのです。そのヒドイ映像に合わせるかのように、後半はハチャメチャなトンデモ展開になってしまっています。辛うじて、ずぶ濡れになった金髪お姉さんは、スタイル良くてよかたです。蛇足:この作品に限らず、複眼生物の視界が、複眼の個数だけ分割されて見えるという発想は、一体どこから来たものなんでしょうかね?我々の視界(空間認識)が2つに分割されてないことを考えれば、普通はそういう発想は生まれ得ないはずなのでとても不思議です。[DVD(字幕)] 3点(2023-02-18 20:13:30)

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