みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. クィンテット/極寒の未来都市・死のゲーム 《ネタバレ》 近未来、地上は氷河におおわれて人類は死へのカウントダウンを迎えていた。アザラシ猟をしながら生活をしていたポールニューマンは、生き残った人々が集まっている町に来たのだが、そこは雑人ゲーム「クインテット」に生きがいを見いだす人たちが暮らす町だった・・。こんな感じのストーリーですが、わけがわからなかったです。復讐のためにポールニューマンも殺人ゲームに参加するのですが、ロバート・アルトマンというよりロバート・ワイズ向きの題材のような気がしました。期待していた分、がっかりでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-28 04:15:50) 2. くまのプーさん 完全保存版 ディズニーの中ではストーリーも絵も原作にかなり忠実に描いている作品。原作の乾いた感じはもともと子供にはわかりにくいのですが、ディズニーはうまくかわいらしくアレンジしています。 絵本から顔をのぞかせるキャラクター、原作にあった歌の数々、どれものどかで楽しいです。ただ原作にないキャラクターがでてくると、いかにもディズニー的で醒めてしまいますが、面白かったです。クリストファー・ロビンの「プーのおばかさん」と言うときの、優しい声は10点ものです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-01-21 05:54:19)《改行有》 3. グリニッチ・ビレッジの青春 都会の未来を夢見る若者群造劇。それぞれの登場人物が生き行きしていて見入ってしまいました。狂言自殺をする人、女たらし、などなどステレオタイプの登場人物たちが楽しかったけど、一番面白く感じたのは主人公の両親。街の様子を見ているだけども時代が感じられて楽しめました。[地上波(字幕)] 6点(2005-12-27 14:41:59) 4. グローイング・アップ 音楽の使い方がとても良くて、すんなりと時代にとけ込んでしまいました。6点(2003-09-12 23:13:56) 5. グッバイガール 男好きでだらしない母親としっかりした子供。アメリカの映画にありがちで大好きなパターンです。マーシャ・メイスンも良かったけど、生意気なクイン・カミングスもいい味を出してます。うるさいと思っていたギターの音がやさしく聞こえるシーン、パスタの束を道にばら撒いて泣きじゃくるシーンなど印象的なシーンがたくさん出てきます。デビッド・ゲイツのやさしすぎる主題歌もぴったり。さりげなくしゃれた会話はさすがニール・サイモンです。9点(2003-08-04 07:06:14) 6. クレイマー、クレイマー この手の映画は現実の方が映画よりも映画らしい分が多いので、そうとうシンクロするような内容じゃないと感動は出来ないなあと思いました。現実問題として両親両方から必要とされる子供は、あまり多くはないですね。5点(2003-07-16 04:06:12) 7. グリース マリー・オズモンドが、こんな役やりたくない、と蹴ったので、当時人気下降気味のオリビアにお鉢が回ってきたんですが、年齢的に痛いんじゃないでしょうか?でもオリビアが、この後に人気が上昇したのは嬉しかったです。「愛すれど哀し」は名曲ですね。そういえば後にTVで放送された時は野口五郎と桜田淳子だったように記憶しています。吹き替えすごかった。淳子の訛りでオリビアが話すのが面白くて吹き替え版は4点。3点(2003-07-15 05:15:54)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS