みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. グラン・プリ(1966) あの当時のF1マシンの映像、特にオンボード映像には涙モノ!すばらしいです。足元のクラッチ、アクセルワークとシフトチェンジの映像を同時に見せてくれたり感動です。男女の色恋もいいですが、フルシーズンの物語なのでポイント争いなども楽しませてくれる。スパのコース脇に民家が立ってる映像、モンツァのバンクがあった頃の映像、などもう見ること出来ない映像が多数あり大満足。バンクありのモンツァを細いミシュランを履いた葉巻マシンで走るなんて恐ろしすぎます。9点(2004-11-12 18:51:47) 2. グレートレース 子供の頃「チキチキマシーン猛レース」が大好きで良く見てたんで本ネタとも言うべき子の映画大好きなんですよ。マヌケな天才科学者&ボケた助手のコンビはいろんな映画やアニメで見かけますがこのコンビが最強ですね。いつまでもレースを続けて欲しいとか2が出来ないかと思ったものです。8点(2004-10-17 00:08:01) 3. 黒い十人の女 今も昔もテレビマンというのはこういうイメージなんでしょうかね。十人とは言いながらも物語に絡んでくるのは5人くらいでしたが、それぞれかなりキャラが立っており、その性格がちゃんと伝わってきました。十人がそろってさあこれから殺すぞというシーンはかなり緊張感がありました。この男、女仕事に対してはだらしないが、最も愛しているのは仕事であり、彼も企業戦士であるというのがいかにもこの時代の男なんだと思わされます。7点(2005-03-22 23:55:40) 4. 黒蜥蜴(1968) 妖しい美輪明宏に若くてかわいい松岡きっこ、なかなか肉感的でいいです。三島先生もスゴイ事になってます。色調など深作監督っぽくなくて意外な映画ですが、これが意外に面白い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-26 18:13:35)
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