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1. クイック&デッド
《ネタバレ》 早撃ち幻想に基づいた西部劇も、登場人物を苦しめる為だけの異常に理不尽な設定の映画も、どちらも好きではないのだが、それでもなぜかこの映画は好きである。
元ガンマニアとして、美しくてカッコいい銃たちの描写が気に入っているのと、主人公のガンマンが女で、しかも美人というのが良いのだろうか。あまりに非現実な設定が、ゲーム感覚を起こさせるのかも知れない。
主人公の父親の死のシーンだけ極度に残酷だが、町のシーンでは人死にも、そんなに心に響かない。死にやがれ、っていうようなヤツばかり登場するからという気もするが。
最後の決戦でいろいろと小細工を弄するが、結局は普通に早撃ちで撃ち勝っちゃうんなら、真っ当に勝負しても良かったよな。
[地上波(吹替)] 7点(2013-04-18 06:31:17)《改行有》
2. クリフハンガー
《ネタバレ》 冒頭の女性落下シーンは、インパクトあった。最初に劇場で見た時には、座っているのに落っこちているような感覚を味わったものだ。20年も経っているのに、まだ怖ろしい。
しかし、その後の展開は、スタローンが超人過ぎるためか、あまりドキドキしない。まあ、彼なら何とか出来るんだろう、という感じである。これは、こういう類の映画としては、良くない事なんじゃないだろうか?
しかし、真逆のことを言うようだが、あんな超人的な救助員がいるのか?という気がするのもまた事実。
[地上波(吹替)] 6点(2012-05-24 07:41:34)《改行有》
3. クイズ・ショウ
《ネタバレ》 アメリカの大衆は甘いマスクに弱く、インテリは権威に弱かった。
途中まで面白かったが、実に後味が悪い。[映画館(字幕)] 3点(2011-05-01 23:38:17)《改行有》
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