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プロフィール |
コメント数 |
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自己紹介 |
世間知らずで頭が弱く、難しい解釈はさっぱり分からず表面的になりやすい。さらに考える事はあらゆる意味で完全に狂っている。そんな私のレビューですから、そのつもりで。 |
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1. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
《ネタバレ》 映画館で見たかったと後悔する作品。前のオトナ帝国でもそうだったけど、この作品は「世間から格好いいと大小判を押される」生き方よりも「自分の人生を自分なりに生き抜くことの素晴らしさ」を描いていると思う。又兵衛は「鬼井尻」という名前で春日の人からは尊敬されていた。そんな自分を半分は誇りに思っていたのかもしれない。しかし彼を愛する者は、そんな事望んでいなかった。日がな一日空でも眺めていて欲しかったのだ。だが時代が、価値観が、優しく不器用な、ただ愛する物を守りたいだけの人間を人殺しの舞台に送っていく。皆に尊敬される英雄なんて優しい人間がやるべきではない。素晴らしい生き方(というより幸せ・・かな?)とは、家族でも友人でも、身近な人の幸せを願いながら、出来る限りの範囲で生きていく事じゃないかと、私は映画を見てこう解釈した。[地上波(邦画)] 10点(2007-09-18 00:56:53)(良:4票)
2. クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
《ネタバレ》 開始1分で引き込まれ、爆笑し、最後には・・・。シュールな部分とハチャメチャな部分が見事に調和しているだけでなく、ウイグルあたりの山々や満天の星空といった「無駄」な部分もちゃんと挿入している事に感動。「自ら作り上げたクレヨンしんちゃん」という世界観を真摯に追求し、思う存分昇華させた脚本と演出は、面白い映画はどういうものなのかを教えてくれるような気がする。[ビデオ(邦画)] 10点(2007-08-01 17:04:46)(良:1票)
3. クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
《ネタバレ》 個人的に「侵略物」の王道を行くこの作品にはかなりアンテナフィットした。アクション仮面カードから本物のアクション仮面の世界に行くシーンや、街も人もすべて機能不全になる新宿の場面など、作品全体の雰囲気がシュールで妙な冒険心を掻き立てられた。さらにしんのすけとアクション仮面の記念すべき初対面。2人のコンビは不滅だと勝手に盛り上がっている俺にとっては、この作品は特別な意味を持っている。惜しむべくは敵が怖くないこと。仮面を脱ぎ棄てるのが早すぎる。結構シュールな悪役だったのに、ただのおかまになってしまうのは勿体ない。ラストの最終形態はいい意味で唖然とした。[ビデオ(邦画)] 9点(2007-09-23 23:58:59)(良:2票)
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