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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 激しい暴風雨ハリケーンとアリゲーター脱走は日本にまずないシチュエーションだが海外はありそう。 元水泳選手のヘイリーのたくましさに脱帽。 いくら親父のためとはいえ避難勧告を無視できるのだろうか。 嚙まれても果敢なところは少しやり過ぎ。 それでも90分以内のコンパクトな上映と手堅い恐怖のアプローチで普通に楽しめた娯楽作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-09 22:43:30)《改行有》 2. クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 音を出せない世界ってどんなの。声が出せない、笑えない、日常生活に気を遣う。ストレスの極みだろう。 想像力を働かせた未知の世界観と舞台が農場ってのは嫌いじゃない。 ただこの怪物、聴覚がいかに優れようと知能低そうだし、盲目では地球が支配されるイメージが無いんだけど。 細かいところは削ぎ落せば十分、娯楽の楽しめる域。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-06 23:50:45)《改行有》 3. グリーンブック 人種差別の難しいテーマながら暗くなくテンポよく進む力強い脚本に飽きがこない。 旅を続けていくうちに芽生える友情は垣根を超えたスッキリ爽快のロードムービー。見ていて心地よい。 ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリの配役も素晴らしい。 オスカーで頷ける作品ですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-12-31 22:16:39)《改行有》 4. クリード 炎の宿敵 ここまで長かったが… ドルフラングレン再登場はロッキー史上最強の隠し玉でしょう。立ちはだかるヴィクター・ドラゴ。 ロッキー4を彷彿させる最強感にロッキーのテーマ曲。 懐かしさは何度でも。やはり痺れるものがありますね。 スピンオフとはいえ過去の遺産に頼りすぎて。クリードがイマイチまだロッキーの陰に隠れてしまっているのはまあしょうがないんだけど。 次作はスタローン無しで勝負しても面白いのでは?[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-13 22:50:26)《改行有》 5. グリーン・ゾーン イラク情勢、アメリカによる占領がよくわかる映画。 外部も内部もどこに敵がいるかわからない駆け引き。ズドーンとおもしろいことはなかったけど勝者無き戦いに考えさせられる。 少なくともこの映画では正義がどこにあるか不明である、人間不信にもなりますよ、こりゃ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-10 00:01:05)《改行有》 6. クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 ファンにはたまらないスピンオフ。 ロッキーのテーマが流れて熱くなったりもしたが良くも悪くも無難でした。 挑戦者に魅力が薄いのと急転の王者挑戦はドラマチックすぎる。 そう、ロッキー1と類似しすぎ。試合結果も同じ。 ボクシングを通した人間臭さ、ファイティングスピリットはロッキーシリーズの素晴らしい伝統だとおもいます。 ただ気持ちが出すぎて、新しいものを常に求める自分には捻りが無さ過ぎるラストが残念でならない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-29 12:27:23)《改行有》 7. 蜘蛛の巣を払う女 知的で過激な天才ハッカー・リスベットが帰ってきた。 北欧の冷たい世界でスケールの大きい姉妹喧嘩なわけだが、衝撃の前作と比較するとどうしても見劣りしてしまう。 バイクアクションは素晴らしいが、過激さはだいぶマイルドになりストーリー性に奥深さが無い。 フィンチャー監修とはいえ、なんとも残酷なキャストオールチェンジ。 理解して観たわけだけども、残念感は払拭できず。もし続編があってリスベット役が毎回変わるのであれば納得するかもね。 007のジェームズボンドのように。 割り切れれば、まあ及第点のサスペンスには仕上がっている。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-26 23:49:45)(良:1票) 《改行有》 8. クライムダウン 《ネタバレ》 登山の仲間が偶然、土の中に閉じ込められた少女を発見。 何故ひと気無い山に少女が!?しかも言語が違う。 少女を助けたがために命を狙われる登山メンバー。ここまではいいんだけど! 町に下りちゃだめでしょ。こういうサバイバルアクションはロケーションが何より大事。山の中で物語は終わって欲しかった。 あとは少女の親が大御所マフィアってとこ。誘拐犯の痛恨の下調べミス。 惜しいですね、いろんな意味で。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-29 12:56:20)《改行有》 9. クロニクル 《ネタバレ》 「犬屋敷」はクロニクルのパクリ? さておき 単純明快でなぜ超能力が身に付いたのかはどうでもいい話。 ドラゴンボールのように自由に空を飛んでその気になればモノはなんでも壊せる。 急激に情緒不安定になっていく主人公に苛つきますね。童貞がゲロ吐いてメンブレ起こしたのか。 だとしたら間抜けなお話。親父のせいにはさせないぞ。 致命的は視点ショットの意味はまるで感じない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-19 23:25:57)《改行有》 10. クーデター 《ネタバレ》 知名度は低いがなかなかの完成度。退屈は無し。社会的要素も含まれたクーデターによる人間パニック。 いちばん恐いのはゾンビでも怪獣でもない、生きた暴徒(人間)だよ。 2人の夫婦に幼い娘2人というユニットも良い、逃走劇が困難を極める。ただのカップルなら展開がありきたりになりそうだからね。 ベトナムへ逃げたってことは舞台はカンボジアか?[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-21 12:48:30)《改行有》
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