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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. クライマーズ・ハイ(2008) 横山秀夫さんの小説にいたく感動をしたので、この映画も見てみました。あれだけスケールが大きく壮大な小説も1本の映画にするとああなってしまうんですね、という感じです。また、何より、映画版では、悠木はスクープを逃したことが原因で辞職、と勝手にストーリーを変えてしまったのが残念でした。小説では、このスクープの一件の後悠木は辞職などせず、その後とある女子大生の読者投書「大事故で亡くなる命の方が日常で普通に亡くなる命よりも価値があるのか?」を悠木が掲載することで会社内で大揉めになります。この投書事件が小説のクライマックスでした。小説の感動をなるべく忠実に映画化したものを見てみたかったです。なお、堤真一は小説の悠木のイメージとは全く違いこちらも残念。追村次長役の螢雪次朗さんの演技がいちばんリアルでした。[DVD(邦画)] 2点(2024-01-30 18:31:03) 2. クロエ(2009) 結局クロエ一人がサイコパスだったということですか、、、。題材は面白く、演技も映像もよかっただけに、もう少しストーリーに工夫が欲しかったです。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-05-09 08:44:01) 3. クロッシング(2009) ストーリーが良くおもしろかったです。予備知識ゼロで見たのですが、イーサン・ホークとドン・チードルが警官だとは途中まで気づきませんでした。。。それほど2人とも最初は悪人に見えました。またリチャード・ギアもいつものモテモテ男とは全く違う孤独な定年間近の警官を好演していました。またギャング役の俳優たちがみんな本当のギャングっぽいのにびっくり。常に緊張感のある3つのオムニバスをうまく一つの作品にまとめています。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2021-01-19 16:30:04) 4. クライモリ(2003) デズモンド・ハリントン演じた主人公の医学青年が頼りなかったので、最後までイライラしました。しかし、登場する女性たちは皆かわいく、特にジェシー役のエリザ・ドゥシュクの白タンクトップがとっても似合っていて、生き延びるために最後まで頑張ったところは良かったです。ストーリーはオリジナリティは全くありません。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2020-12-20 11:30:33) 5. クラッシュ(2004) 何度観ても素晴らしいですね。出演者、映像、音楽もかなり良いです。これだけの登場人物をうまくまとめ、ロサンゼルスの実態をよく捉えていると思います。マット・ディロンがとても印象深かったです。[DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2020-11-28 04:49:48)
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