みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. グロリア 永遠の青春 《ネタバレ》 ジュリアン・ムーアの好演が光ります。ボニー・タイラーの「愛のかげり」をバックに恋人を銃撃(?)し、そこからローラ・ブラニガンの「グロリア」をバックにダンスを始めるまでのラストシーンはみごとですね。これからもグロリアを応援していきたいと思いました。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2021-11-16 07:48:53) 2. クリード チャンプを継ぐ男 ロッキーの続編として期待をしてしまいがちですが、そうではなく、完全なスピンオフとしてアポロの息子を軸にしたストーリー展開を楽しむという心づもりであれば、それなりに良い作品だと思います。主人公が黒人青年に変わったので音楽もうるさいブラックミュージックになってしまったのが辛かったすが、最後少しだけロッキーのテーマが流れるのが救いです。1試合目の長回しの撮影は臨場感があって良かったです。不死身と思っていたロッキーがまさか癌にかかるとは、、、。メイクがあまりにもリアルすぎて最後はロッキーは死んでしまうのかと思いました。。。またいつの間にかポーリーが亡くなったいたのも残念でした。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2020-01-04 15:01:55) 3. クロール -凶暴領域- 主人公の女子大生がたくましいだけでなく時にはチャーミングで応援したくなりました。お父さん役のバリー・ペッパーはこんな役しか仕事がないの?という感じ。ワニは迫力ありました。ストーリーはB級モンスター映画としては良いのではないでしょうか。それなりにおもしろかったです。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2019-11-13 23:05:23) 4. グリーン・インフェルノ(2013) 《ネタバレ》 この監督はホラー映画の巨匠らしいですが、自分にとっては食人や残虐のシーンは不快感だけが残りました。これらのシーンをアートと呼ぶ人たちを理解できません。主人公の女性は最後までがんばって何とか一人だけですが生き残って良かったです。しかし、善良な人たちが残酷に殺されていく中、リーダーで最も身勝手な男が残酷に殺されるシーンはありませんでした。恐らく粉々にされたのでしょうが、見た人の想像に任せるという手法は納得いきませんでした。また、主人公の女性が無事にアメリカに戻った後、自分が食人族になってしまう、という悪夢に襲われるシーンがありますが、とてもチープで、あそこで一挙にコメディになってしまい興ざめてしまいました。あのシーンは、残酷な食人シーンのカットバックの方が良かったのではないでしょうか。どうせなら最後まで不快感を最後まで貫いてほしかったです。いずれにせよ、もう二度と見ません。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2019-09-20 01:16:17) 5. クリード 炎の宿敵 《ネタバレ》 アポロ息子 vs ドラゴ息子。1試合目で負けたアポロ息子が激しいトレーニングを積み再戦で勝利。よくこんなベタなストーリーで映画化できましたね。ロッキーシリーズを愛するスタローンファンとしてはがっかりです。ブラック音楽もうるさいです。唯一印象に残ったシーンは、再戦でドラゴ息子がこれ以上戦ったら死んでしまいそうになった時にドラゴがタオルを投げ入れるシーンと、最後ドラゴ親子が2人でランニングをするシーン。この2つのシーンで、ドラゴは単なる殺人マシンではなく息子を愛する普通の父親だということが良くわかりました。[DVD(字幕)] 4点(2019-04-07 02:08:53)(良:2票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS