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コメント数 560
性別 女性
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 人種差別、という言葉が悪い。人種意識、でいいじゃないか。。だって同じエリアにいろんな人種の人間がいたら、そこには何かしらの「構え」みたいなものがあって当たり前だろう。その当たり前に存在する構えが、悪い方向へ作用してしまったとき、ちょっとした別の力が加わってちょっとだけ方向が変わっていったりする。人の行動が人に作用して、影響を及ぼして、ちょっとした行動や言葉が人の人生を大きく変えることもある。このドラマの人物たちはたまたま細い糸で繋がっていて、引っ張り合って、いつ切れてもおかしくないほど常に張り詰めた空気が流れている。緊張している。それが社会で生きるということ。透明マントは、荒波のような社会で生きるために必要な、「勇気」のことだろう。[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-14 14:58:55)

2.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 良い意味で期待を裏切る爽やかな作品だった。過去の栄光にすがり、周囲の人間に毒づき人を寄せ付けず、酒に溺れ声も才能ももはやかっすかす、みたいな主人公ではない。物事に対して一歩引いた感じの所はあるものの、決して卑屈になっていない。結構いいやつでそこそこの人望もある。そしてなんと子供好き。営業先で誰やねんて冷遇されたり、物を投げられ引っ込めと野次られることもない。才能は枯渇したわけでなく、まだまだ需要はありそうだ。弟子として育てた若者は売れて天狗になり、かつての師匠に対しあんたはもう終わってるよ早く引退しろよじじいなどとは言わず、相変わらず尊敬の念を抱き接してくれている。そう、悪人が全く出てこないのだ。普通の日常なのだ。初老男性のリアルな姿が普通に描かれており、自然と感情移入し応援したくなるキャラクターがそこに存在した。ジェフブリッジスが役のバッドに成りきり、バッドという男が実在するように感じられたため、この作品には生身の人間の息が感じられた。ラストもさらっとしていて、それでいてジワリと感動させられる。バッド(ジェフ)頑張れよ!って、カッコいいよ!って思った。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-22 15:35:30)(良:1票) 《改行有》

3.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 自分の好きなツールで溢れた自分の城を持ち、愛車を磨き上げ、人に媚びず指図を受けず、友人は自分で選ぶ。シンプルだけどなかなか出来ないかっこいい生き方。そして彼は死に方までも自分で選んだ。自分の身を挺して友人を守った。かっこ良過ぎる。 度々出る人種差別的発言は、むしろ人種なんてどうでもいいという気持ちの表れで、遺言状もかっこ良かった。主題歌を口ずさむ彼の声が俳優イーストウッドの本当の遺言のように聞こえてしまい、思わず涙が出た。まだまだ良い作品を世に送り出してください。[DVD(字幕)] 10点(2010-04-15 12:25:39)《改行有》

4.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 やっていることはGODZILLAと変わらない。しかしそれを家庭用ビデオカメラで撮影することによって、そのありえない光景があたかも実際に目の前で起こっている出来事のような錯覚に陥る。カメラを構える青年(ハッド)の目が自分の目になってしまう。そこでハッドになった私は、震災か、テロか、はたまた地球外生物による破壊を、何が何だか分からぬままに疑似体験している。ロブやマリーンは私の友達になってしまっている。だから友人たちが死んだときは本当に悲しくなったし、逃げ場の無い窮地には絶望的な恐怖を感じた。とにかく怖かった。しかしながら走り逃げ惑う時の映像は揺れがひど過ぎて、注意書きどおりに気分が悪くなる。ちゃんとした映像で見てみたいなという場面も多々あった。乗り物酔いする人には絶対に薦められないし、これは映画なのかと考えてみると、違うような気もする。バラエティ番組かアトラクションの領域なのかもしれない。[映画館(字幕)] 6点(2008-04-08 08:34:47)(良:1票)

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