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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. グレン・グールド エクスタシス 映画としての満足度は低いが、グレン・グールドというピアニストを知る上では及第? 私の中で何かと誤解・誤認されていた彼のパーソナリティを、幾分か払拭できたのは嬉しいのだが、もう少し彼の演奏を楽しませる構成にして欲しかったなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 03:55:18)《改行有》 2. クライング・ゲーム 《ネタバレ》 ヒロイン(?)があそこまでセクシーならば、いくら○○がついていようが、私は愛せます。「ま、いいか」とか言いながら愛せます。笑。だから主人公がヒロインの○○を見たときにバスルームで嘔吐するほど嫌悪するってのは、なんかアイリッシュの戦士も肝が小せぇなあ、と思いながら観てました。ですが、結果オーライなラストシーンは、結構キュートでしたね。ある意味、これ、ラブコメ映画です。秀作な。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-10 06:23:14) 3. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち こういう映画を見た後は、如何に自分が今の人生と向き合えていないか、という点にいつも悩まされる。私は天才でも何でも無いんだけど。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-10 04:44:05)(良:2票) 《改行有》 4. グリーンマイル 残酷なファンタジー。当ても果ても無い看守の贖罪の人生に、身震いを覚える。奇跡の代償にしては重過ぎる。でも、神様ってケチだからなぁ。9点(2004-06-09 22:36:09)(良:2票) 5. クリスマスに雪はふるの? 《ネタバレ》 クリスマスに雪が降るだけで、ここまで美しいラストシーンを飾れた作品は他にそう無い。アホみたいに劣悪な日常だろうが、ウンザリしそうな環境だろうが、クリスマスに降った雪の白さが、無垢で希望に満ちた「明日」を予感させる。「SNOW」には「誤魔化す」というスラングもあるらしい。だけどいいじゃないか。作中の家族に幸あらん事を雪に祈ってみましょう。[ビデオ(字幕)] 8点(2004-04-16 00:35:18) 6. 孔雀王/アシュラ伝説 日本の特撮(戦隊モノ)スタッフのクレジットが目立つ。内容もそんな感じのアレでした。東映まんが祭りムード?な、孔雀王。グロリア・イプの主題歌は個人的にツボだが、本作品の評価には初夏の蜃気楼ほどの影響(オオゲサ)も無く、バブルの「なんだかなぁ」な時代背景も、見え隠れ。大人気無いのは百も承知。だが、恥を忍んで言おう。ユン・ピョウファンの恋人(当時高校生)と一緒に観にいって、冷え冷えとさせた罪は、重く、深い。し、私怨です。2点(2004-04-14 01:49:37) 7. 黒い家(1999) ぎりぎり悪趣味のほうに傾いてしまった失敗作。山崎まさよしがコッソリ出演。意味無いですけど。4点(2004-01-26 00:17:36) 8. 紅の豚 「女は馬鹿だけど男はもっと馬鹿だ」みたいなテーマって、私的にはツボですね。[DVD(邦画)] 7点(2003-05-18 19:17:32) 9. クロウ/飛翔伝説 ブランドン・リーのお陰で続編が見れない。「クロウ」のシリーズはブランドンのこの一作で、俺的に勝手に終わらせちゃったからなのだ。それだけに、う~ん。惜しい。7点(2003-05-18 19:06:34) 10. クール・ランニング ラストシーン、「頑張れ!」と、力入りますよ。7点(2003-05-04 21:57:53) 11. 黒猫・白猫 阿呆な悩み多き私を、笑い飛ばすような陽気さが、まぶしい。[ビデオ(字幕)] 6点(2002-08-20 11:30:46)
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