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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 兵庫県在住。
現在大学1年生。
小学6年の頃に地上波で見た「ダイ・ハード」がキッカケで映画好きになる。基本的に映画鑑賞は字幕もOKだけど、どちらかと言うと吹き替えの方に非常に強い興味を抱いています。
趣味 映画鑑賞。音楽鑑賞。
血液型 A型
星座 かに座

2月6日・・・
メッチャ久しぶりにレビュー書きました(笑)
随分長い間サボってましたが、これからまたちょくちょくレビュー書いていきたいと思いますので改めてよろしくお願いします!m(_ _)m

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評価順1
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1.  クライモリ(2003) ストーリーの基本軸は、そこらにゴロゴロ転がってるB級ホラー映画と同じようなもの(わかってても観ちゃうんだけど・・・/笑)。けれどもこの映画が他のホラー映画と違うところはまず襲撃者が1人だけでなく3人。銃や弓矢といった飛び道具まで使って攻撃してくる。高い木の上での攻防。といった点でしょうか。舞台は森の中と言うとても広大な場所だけれども、それを感じさせないくらい封鎖的な空間に思えたのはやはり演出が巧かったからでしょう。最初から余計な場面も無く、考える隙も与えないほどに次々と物語が展開してラストまであっという間に感じましたね。個人的には前半で4人があの家からこっそり逃げようとするくだりが物凄くハラハラドキドキした場面でした(笑)ああいう緊張感は映画を観て久々に感じました。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-14 18:08:18)(良:1票)

2.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 久々にこれほど高い点数付けられる映画に出会いました。正直オスカー受賞するまで全く気にしてなかった作品でしたが、受賞したのをキッカケに一度観てみようと思い鑑賞しました。それぞれの職業や人種が全く違う登場人物たちの人種差別をベースにした群像劇ですが、まずこの手の映画は1つのエピソードに話が偏りすぎたりしがちですが、本作ではどのエピソードも過不足なくバランス良く纏められていて、同じくオスカーを受賞した編集の巧さを強く感じました。特に主役が居るわけでもなく、それぞれのエピソードで登場人物の間で炸裂する衝突に次ぐ衝突。そんな過酷な運命に人生を翻弄される登場人物たちを見事に演じた俳優陣も素晴らしいの一言に尽きます。ドン・チードルとマット・ディロン、この2人の演技が特に印象に残っています。物語を通して、まるで現代社会の縮図を見ているような感じになったり、家族愛、恐怖、怒り、敵対、不信感など様々な感情や表現を僅か113分間に全て描き出したポール・ハギス監督の驚くべき手腕に今後の作品に期待を抱かずにはいられません。こういった仕上がりになったのも世界有数の他民族都市であり存在そのものがまるで登場人物の1人みたいな舞台であるロサンゼルスの効果も大きかったと思います。ラストの雪の描写も美しく希望を繋いでいくみたいな形で感動的でした。最後に少し私事が入りますが、1年半ぶりに映画館で映画を鑑賞しましたがそれがこの作品で本当に嬉しく思います。[映画館(字幕)] 9点(2006-03-29 15:36:13)(良:1票)

3.  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち まさにジャン・レノとリュック・ベッソンのネームバリューだけでもっている映画。支離滅裂な脚本に凝りすぎて逆に観辛くしている画質。誰がどういう風になっているのか全く分からない銃撃戦(特に銃弾描写要らなさすぎ)終盤もインディ・ジョーンズオチになってるし、薬でパワーアップネタも興ざめ。映画館で観れば後悔間違いなかったと思います。前作はそこそこ楽しめる仕上がりになっていたものの、今回はストーリーが分かりづらく相棒刑事も前作でのヴァンサン・カッセルほどの魅力もなく、ヒロインも同意見。唯一の救いはクリストファー・リーが出でいたことですね。でもその彼の最期も訳分からん感じになってせっかくの出演がぶち壊しになりましたが。観終わってヴァンサンが脚本読んで出演止めたという話も十二分に納得しました。最後にあの予告編、「レオンの衝撃再び!」ってウソ書いちゃイカンよ。どこg(以下略)[DVD(吹替)] 2点(2005-04-17 17:12:25)

4.  グッバイ、レーニン! とんだ掘り出し物。レンタル店で本作を見かけ「母親の命を守るために息子が懸命に嘘をつく」という比較的シンプルなストーリーに惹かれて借りてみました。ます本当に良く出来た脚本に驚かされました。当時の激動のドイツの国内情勢と映画自体とのバランスが抜群に取れていました。あまり必要が無いと思われるキューブリックへのオマージュに思わず笑いがこみ上げ、母に東ドイツは健在であるかのように振舞う息子の一生懸命な姿にも笑いながらも家族とはどうあるべきかを改めて考えさせられた。音楽も強く印象に残り、より一層感動を引き立ててくれる。この母への嘘つきに全員が協力的ではなく、半ば投げやりな態度の姉がいたことにも非常にユーモアが感じられ良質なストーリーだけでなくこういったキャラクター像を提案したスタッフの実力に頭が下がります。そしてラストの花火。またもや素晴らしい音楽に乗せて流れるこのラストに感動せずにはいられなかった。近年の韓国映画と同様、ドイツの映画も徐々に本領発揮と言ったところでしょうか。ハリウッドに負けない良質な映画を作れる国が増えているのは紛れも無く事実。ハリウッドももう少しCGばっかの映画に頼らずにこういう金を掛けずに素晴らしい映画作ってみようよ。マジで。9点(2004-11-05 08:56:31)(良:1票)

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