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プロフィール |
コメント数 |
119 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。 |
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1. クローサー(2004)
舞台を映画化するにはかなりの知恵が必要なんだろうな、と思わせる作品だった。確かに、人間、毎日そんなに高尚な話ばかりしているわけじゃないし、男女の仲なんてあの程度の事でくずれていくのだと頭では理解できる。でも、そこにもうひとつ言葉にできない何かを感じさせてくれないと、映像として表現した意味がないのではないかしらん。アミダラ女王の合間に度胸の座った脱ぎっぷりを披露してくれたN・ポートマンと、恋愛がうまくいっている時といっていない時とを歴然と容姿で表現したJ・ロウは及第点。J・ロバーツは何をしても彼女なので言うことなし。C・オーウェンはあまりにも最初のスケベ親父ぶりが様になっていたのが仇となって、なにをしても深みのない奴に見えて損したような....。レディースデイに行ったせいもあって、自分を含めて見事に中年女性だらけ。「束の間のエロスに酔いたくて来たのに、ちょっと期待外れだったわよねえ」「同感」。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-16 11:51:58)
2. グラディエーター
私は仕事の手をつい休めて、小学生の息子は「早く寝なさい!」との怒声にもひるむことなく最後まで見てしまったので、やはり面白い映画なのだと思います。くるりと振り返って「我が名はマキシマス.....」と答えるところなんて、男の子にはたまらない恰好良さだったようですね。ホアキン・フェニックス演じるところの「愛する人に愛されたかった哀しくも愚かな暴君」に点数の半分を献上します。あとはセットとラッセル・クロウに半々で。8点(2003-11-03 19:22:15)
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