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プロフィール |
コメント数 |
193 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
私は、映画にポリシーとレジスタンスが無ければだめというニューシネマ世代です。ただし、その反動からか、全くの娯楽作品ばかり見ていた時期がありました。最近は、レンタルビデオで鑑賞する事が多くなってきているのですが、若い時に映画館で見た作品も思い出しながら書き込みをしています。今の若い人たちはいいですね。レンタルビデオという方法で、たくさんの映画に触れることができて。私が若い時は、映画館でしか、だめでした。だから、映画の印象は一緒に見に行った人との思い出も色濃く含まれているのです。 |
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1. クライマーズ・ハイ(2008)
《ネタバレ》 新聞制作の臨場感が最高でした。主役の堤真一はじめ新聞記者たちの個性がからみあって最後まで飽きずに見ることができました。再三「大久保・連赤」がでてきますが、あのいまわしい事件はどっちも舞台は群馬かとあらためて思い出しました。余談ですが、高校や大学時代、大久保という男子の同級生がいましたが、どちらも綽名が「すけべ」でした。それほど、僕らの世代は「大久保事件」は衝撃的でした。[レーザーディスク(邦画)] 8点(2009-01-03 20:21:24)
2. 草の乱
秩父事件をこの映画を見るまで知りませんでした。富国強兵政策の中で踏みにじられた農民が立ち上がった。歴史の中では暴動で片付けられた事件を鋭く現代に投影した神山監督に脱帽する。今の世に、彼らのように行動を起こせるものだろうか。林隆三はおいしい役をもらっているが、存在感があるいい役者になったと思います。杉本哲太もいい。息子との別れのシーンは、ジーンを来ました。緒方直人の、老け役のメークはそこまでしなくてもという感じでした。8点(2004-11-15 22:09:44)
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