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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  クロッシング(2009) 《ネタバレ》 波風を立てず無難に生きてきた定年間近のベテラン警官、家族のため大金を必要としている生活苦の麻薬捜査官、友情と昇進で揺れる捜査官の重圧に疲れている潜入捜査官。善でも簡単に悪に染まってしまう環境に生きる男たちの物語は緊張感があり見応えがあった。虚無の毎日を送っている自分自身のため、愛する家族のため、友情のため、それぞれが行動を起こすが感情移入出来るものだったな。まぁ全てが同じ地区ってのはどうかと思ったけど、どれもが虚しい結果に終わったのも厳しさを感じた。最後、少女を救い英雄になったはずであるギアの、事件前と何も変わっていない冷めた表情が印象的だったな。[映画館(字幕)] 8点(2010-12-20 22:40:08)

2.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 直球な差別用語の連発は語弊があるが分かり合えた仲間同士では粋であり、今まで演じてきた「頑固一徹・俺が正義なタフガイ」キャラは相変わらずで集大成と言える作品。でもそれでいて意固地に凝り固まっているわけでもなく、人種差別主義者で偏屈で頑固者だったはずが、ユーモア溢れる姉、軟弱な弟をはじめとしたモン族と打ち解けているあたり柔軟性もあった。モン族に古き良きアメリカというか、殺伐としている今の世の中が忘れた温もりを感じたのだろう。言葉は通じなくても心は通じるんだな。 星条旗を掲げてましたが、颯爽と力強く風になびく描写はなく、力なくただ垂れ下っていたのは今のアメリカを象徴しているようだった。それに対し昔の強いアメリカ時代の象徴のようなグラン・トリノ(希望)を託すのが、主人公に男を学んでいたあのモン族の少年。国を憂いむ老兵から新時代、新世代へのエールか。 これまでのイーストウッド作品を観てきた人には、【ケリのつけ方】が=イーストウッド(ヒーロー)の最後と見えてしまうだろう。自分の正義を貫いてきた男の最後が十字架を背負ったキリストのような散り方。お見事だった。 主人公とイーストウッドが歩んできた道が凄くマッチしていて、脚本家はイーストウッドに捧げたのだろうか?と思いましたね。ここ数年は人生を達観したかのように贖罪をテーマにした作品が多いが、自らがこのような役を演じたのは役者としてもケリをつけたのか?と思うと寂しい。[映画館(字幕)] 10点(2009-04-27 21:16:53)(良:2票)

3.  クローズZEROII 《ネタバレ》 原作既読。といってもオリジナルか。 今回はvs鳳仙って事で、引き続き前作のキャラも出てきて人が多過ぎてゴチャゴチャになるかと思いましたが、鈴蘭も鳳仙も主要キャラは立ってて悪くはなかったかな。鈴蘭は芹沢の存在感と三上兄弟のおちゃらけ具合、宝仙は頭の鳴海、幹部の漆原がイイ味出ていて良かったです。ただ前作のような勢いやパワーは感じなかったのでダレてとても長く感じた。牧瀬のどうでもいいお笑いシーンと黒木メイサを全部カットして、幹部同士のタイマンをもっと見たかった。乱闘シーンは雑魚が多過ぎてメインが見辛いのも難点だな。学校同士の抗争はわかるけど、特に最後の鳳仙での乱闘はウジャウジャ多過ぎて殴り合い、蹴り合うだけで飽きがきた。 源治は伊崎という名参謀がいたおかげで芹沢にも担いでもらえたが、不器用で勝手なままでグダグダしてて前作とあまり変わり映えしていない。前作で芹沢に勝ち、鈴蘭の頭になったつもりが、勝てばイイ物でもないという現実を知る。組織のトップを張るってのは抗えない程の力を誇示するやり方もあるけど、仲間からの信頼、人望を得て慕われている事が大事だね(鳳仙の鳴海はそこらへんも踏まえ十分すぎる男だったわ。ちとヒョロいけど、これだけにするのは勿体ないな)。結局は親父の鉄拳制裁で源治も気がつくわけだけど、親父を超える事もできなそうだし鈴蘭のトップを張るにはねぇ…、と思った。まぁラストは頭を張れる男にはなった、かもしれないけど。今作を見ると魅力が薄かったな。 原作でも出てくる美籐は大事に扱われていて安心しましたが、全体的に前作が綺麗にキマっていたのでアレ一発で【クローズZERO】は終わりの方が良かった気がします。[映画館(邦画)] 6点(2009-04-12 19:49:33)

4.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 予告編であった自由の女神の首が吹っ飛んでくるトコを見て期待してました。 手持ちカメラで撮影されたドキュメンタリー風の作品というとアイデアの勝利だった「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が思い出されますが、この作品はその手法を使った怪獣映画。ブレアに比べたらお金もかけたようですが、他のハリウッド大作に比べたらだいぶ安価にあげたようですね。ハンディによる撮影はアングルが固定されず、手振れもあるおかげでリアリティに溢れ臨場感抜群でした。断片的に気になるモノが映し出され興味を引きますが、ネタ振りしといて回収せずに放置して終了ってのは正解。下手に結末を描かない方が妄想が広がりますからね。 ブレアは続編を作って失敗してますので、万が一作るなら手法を考えて欲しいです。ドキュメンタリー風ハリウッド版ゴジラって趣もあります。エンディングの曲は日本の怪獣映画のようで良かった。[映画館(字幕)] 7点(2008-04-11 23:07:28)

5.  クローズZERO オリジナルのキャラクター達は主役を始め脇まで、よくここまでクローズの世界観を壊さずに出来たな、と思わせるほどよく練って出来ている。年代によるんだろうけどヤクザの下っ端の拳に共感、感情移入した人は多いんじゃないですかね?原作を映画化せず、オリジナルで勝負したのは結果的に大正解。原作キャラも多数出てきますが、性格や扱い方をよく理解しているので原作ファンとしても満足です。特に孤高の男リンダマンにはシビレましたよ。映画「デビルマン」の主役コンビが出てますが、良い感じにグレちゃってるのには笑った。こっちの方が似合ってるなぁ。[映画館(邦画)] 8点(2007-11-14 20:06:45)

6.  クラッシュ(2004) 脚本絶品!出演者の演技も素晴らしかった。点と点の人間模様が線で結ばれていく様は「お見事!」以外言葉が出ない。人種差別はアメリカ社会に根強く残ってますが、一見無さそな日本は見た目で判断されちゃってるな。環境や状況で善にも悪にも転んでしまう人間って難しいねぇ。[映画館(字幕)] 10点(2006-02-17 01:46:26)

7.  クローサー(2004) 4人の醸し出す雰囲気は良さ気でしたが時間の経過が台詞のみというと言う事もあり、それぞれの役柄に感情移入し辛かった。ベッドシーンを入れろとは言わないが、もう少し感情の移り変わるシーンや惹かれ合うシーンなど情報を補足した方が良かったと思う。狙ったんでしょうけど、あんまり映画を見ない人は置いてけぼりくさいな。[映画館(字幕)] 5点(2005-05-23 22:31:28)

8.  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 一作目に出たカッセルが、脚本を読んで出るのを止めたというのも分かりますね。超人的な黒マントの僧侶は良かったんですが、盛り上がりに欠ける話とキャラでした。2点(2004-06-02 22:08:57)

9.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 クレしん映画は出来がいいですが、子供たちには難解かと。劇場版は大人用?7点(2003-10-12 22:45:29)

10.  グラディエーター 冒頭の戦闘が凄かった。ラッセル・クロウがカッコ良かったんですが、終盤がイマイチだった。娯楽作品っぽいのによくアカデミー賞取れたなぁ。7点(2003-09-12 21:32:01)

11.  クリムゾン・リバー 《ネタバレ》 雰囲気は良いのですが、勿体無い撮り方だなぁと。あとバーチャがワケわかんない。[映画館(字幕)] 4点(2003-09-12 21:03:44)

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