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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  グラスホッパー 《ネタバレ》 なんとなく、本当になんとなくですが、『世にも奇妙な物語』を観てるような目線でずっと鑑賞していました。 冒頭からラストまでずっと裏社会描写だったからでしょうか。どこか現実味の薄い展開が続きそのように感じたのかもしれません。 結局何が言いたかったって、ストレートにハロウィンなどで馬鹿騒ぎする群衆をイナゴやバッタに例えて物言いたかったのかな。私自身は、ハロウィンはもちろん、アーティストのライブなどでも、「みんなやってるからお前もやれ」的な場がとても苦手で、だからあのようなイベントで盛り上がる人たちの気持ちはほとんど理解できないのですが、原作の伊坂幸太郎さんもそうなのかな。群集相のバッタを人と同じと捉え、その有り様に警鐘を鳴らす。人と合わせる余裕もない私には、ピンと来ない感覚ですが。 殺した相手の霊が見える鯨も、シジミが好きな蝉もどうでもいい。ただ、このどんづまった世の中に何か風穴が開くように、そんなことを願った映画でした。[インターネット(邦画)] 6点(2022-06-12 23:21:42)《改行有》

2.  九月の恋と出会うまで 《ネタバレ》 「物語はその恋を見つけた日から始まる」 確かに、噴水をバックに小さい子供のためにボールを取って戻ってくる彼女の姿は綺麗でした。絵になっていた。逆に整いすぎて、これが映画だと我に戻されてしまうほどに。 純粋なヒューマンドラマ・ラブストーリーだと思って見始めたのですが、ちょっとしたSFものでしたね。エアコンの穴でつながる世界。それもまたアリ、ですね。タイムリープのような物語はそれこそドラえもんに始まり、いろんな形で似たような設定のものをたくさん見てきましたが、個人的には『オーロラの彼方へ』という洋画を思い出しました。それよりもこっちの映画の方がご都合主義というか、うまくいきすぎてる感がありましたけど。 あと、これを言っちゃあ身もふたもないかも知れませんが、作中で平野さんも北村さんに言っていたように、2018年にもなってこの北村さんは色々警戒心が無さすぎる。壁から声が聞こえるだけなら、Bluetoothのスピーカーか何か仕込んであるのかとか、スピーカーくらいならまだしもカメラとかあったらどうすんだとか思わないのか。まぁ、そんな可能性まで気にしなきゃいけない今の時代が一番嫌なんですけどね。なぜだろう、こんなに色々できることが増えた今の時代よりも、一昔前の色々不便だった時代のほうが夢があり、ワクワクがあり、可能性があったように思う。これは単なる懐古主義なのかな。他にもこんな風に思う人はいるんだろうか。自分でもわかりません。誰か教えてください。 私は一目惚れのような体験は一度もしたことがありません。平野さんのあれも、一目惚れというよりも「綺麗」と思ったその女性とたまたまその後自分のアパートで再会できたから繋がったんだと思う。奇跡とは偶然の積み重ね。いいな、と思うだけでは始まらない。そこからきっかけを持ち、話をし、一緒に出かけ、関係を築いていった結果としてみんな恋愛という物語を始めるんだろう。 冒頭に書いたように、少しできすぎたストーリーだとは思いますが、少し心の洗濯ができました。良かった。[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-05 01:31:05)《改行有》

3.  グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ 《ネタバレ》 上滑り、とまでは言わないがなんとなく心に入りきらない映画でした。まず、小池栄子さんの声ってあんな感じでしたっけ?役作りかもしれないが、終始しゃがれた声で話す彼女に違和感が止まらなかった。普通に話せばいいのに。そしてその小池栄子演じる絹子のどこにそんなに惚れたのかがよく分からないのが大泉洋扮する田島氏。単に田島氏が女ったらしだからと言えばそれまでなのですが、一応メインキャストを張っている絹子と他の女性たちとは何らかの違いを示して欲しかったところ。田島氏が絹子にのみ他の女性以上の特別な感情を抱いたのか、というのがわからなかった。逆もしかり。絹子がどのタイミングでそんなに田島氏に好意を持つに至ったのかが視聴者には伝わらなかった。挙げ句守銭奴設定だった絹子が田島のために首が回らなくなるほどの借金をして巨大な墓を建造するって。ちょっと唐突かな。 原作が太宰治と言うことをさきほど調べて初めて知りましたが、言われてみればそういうテイストの映画ではある。女性をこういう風に描くのって太宰テイストと言っていいんですかね、それとも時代のテイストなのでしょうか。当時に生きていない自分には計りかねますが、女をとっかえひっかえするのが男の美徳、といった生き方を穏やかに見られない自分がいます。コメディとして楽しむのは難しかったかな。[インターネット(邦画)] 5点(2021-10-08 18:34:35)《改行有》

4.  グッド・ネイバー 《ネタバレ》 こういうミスリード系は宣伝の仕方、作り方からしてイラっとしますね。何がミスリードって、この映画のタイトル画面にグレイニーさんの顔とその真横にデカデカと「このジジイ、かなりヤバい」の文字。あらすじを読んでも「記録映像を撮ってたらイカれた老人が不可解な行動を取り始めて・・・」みたいな内容。製作したアメリカでもこういうテイストで宣伝したんでしょうか。それとも日本の配給会社の勝手な宣伝方法??内容は全く違う、イカれていたのは初めっから最後までずっと若者たちのほう。老人も確かに言葉が悪かったり近所の人に悪態をついたりして決して人当たりの良い人ではなかったですが、再生回数欲しさに「実験」と称して自分たちの暇つぶし・犯罪を正当化するこいつらよりはよっぽど良い。 そういうストーリーって宣伝はできなかったのか!?どんでん返しがしたいがためにわざわざこういう宣伝の仕方にしたのか!?理解ができない。とても不快感を覚える宣伝方法でした。 内容も不快感を覚えましたがそれはきちんと一つの作品として観ることができました。面白かった。近所で変人と呼ばれる老人の生活を見て、さらに見るだけでは飽き足らずいくつかの仕掛けをしてその反応も記録しようとするショーンとイーサンの二人の若者。老人の行動は彼らには奇異に見えるが実はその行動の裏にはこういう背景があったのだ・・・と視聴者には一つ一つ紐解かれてゆく。特に最後のベルの物語には泣きそうになります。イーサンが不意に鳴らしてしまっただけのあのベルの音に、「呼ばれた」、と思ってしまったんですね。ただのイタズラ好きの不法侵入の悪ガキの仕業とも知らずに・・・。 そしてラスト、法廷にて。日本でいうところのまさに「少年法」ですよね。「大人ならこうなる、裁判官個人の心証としてはこれくらいの罪になるがあいにく法がそれを許さない。未成年で初犯という事情を鑑み、〇〇という判決にする」とまあこういう感じ。○○にはかなり軽い罪が入ることはまだ映画を観ていない人が読んでも想像に難くない。 スマホやネットその周辺機器が普及し、多少お金をかければこの映画のようなことは比較的容易に出来るようになってしまった昨今。全ての犯罪をひっくるめて低年齢化してきたから「少年法改正を」などというつもりはありませんが、ことネット関連の犯罪に関してはその匿名性・陰湿性・加害者側の未熟性が強く出るものだと感じます。特に最後の加害者側の未熟性は別に未成年に限った話ではなく、そこそこの年齢がいった大人や老人でも同様にあること。思ったことは、いわゆる「ネット犯罪」というものにもっとスポットライトを当て、その匿名性を透明性に変える必要があるということ。まともな人はfacebook等で普通に実名出して生活していますからね。こんな不快で陰湿な事件が世の中から一つでも減ることを願います。映画としてはとても良かった。[インターネット(字幕)] 9点(2021-06-06 16:57:08)《改行有》

5.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 「音を立てたらモンスターに襲われる」という至極シンプルな造りの映画。そのためとても分かりやすかったです。少し下世話な話ですが、あの世界で子作りとか、ましてや出産・育児など考えられない。子どもは泣くもの。制御なんか出来るわけない。そんな環境下で妊娠に至った過程がとても気になる。夫婦が仲良かった、と言えばそれまでですが。 最近はどんな映画を観ても、今実際のコロナ禍の世界と比較してしまいます。コロナで外出や人との食事などが制限されて久しくこの世界もかなりストレスフルな世界ですが、この映画の世界もなかなか。何せ何があろうと声を出せない、音を立てられない。家族との会話も、笑い声も、怒鳴り声も表現できない。怒ってる時に床や壁に投げつけるものも音のしないものを選ばなければならない。相当ストレスだろうなぁと推し量られます。映画では家族はモンスターへの恐怖や警戒感はありありと感じられるのですが、言葉や感情が表現しにくい不自由さはあまり描かれていなかったのが残念。声出せない状況って、かなりストレス溜まると思うんですけどね。 音の身を察知して襲ってくるモンスター。バイオハザードで言うところのリッカー的な??やつですが、工夫すれば全然追っ払えそう。自分が危ない時、糸で繋いだ遠くのカンやビンを引っ張って音出すとか、最悪音の出るものを遠くに投げてそっちに誘導するとか、いくらでも簡単なのがありそうなのに、花火を使うことに驚き。手え込んでるなあ。ま、そこは映画か。 でも彼らが水に潜ったらヤバいですよね。音の伝わりやすい水中なんかに潜られたら、本当に少しの音も立てられなくなる、と思っていたらお母さん、普通に歩いていた。そこら辺もリアリティ欲しかったな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-19 01:43:09)(良:1票) 《改行有》

6.  愚行録 《ネタバレ》 少し前までは英語の勉強を兼ねて洋画ばかり観ていましたが、ここのところはある人の影響で邦画を多く観るようになりました。そんな最近の映画チョイスの中で見つけた本作『愚行録』。 何やら一癖ありそうな週刊誌記者の田中(=妻夫木聡さん)が、幼児虐待の罪で勾留中の妹の面会と並行しながら、まもなく発生から一年を迎えようとしている一家殺害事件の取材を進めていくという物語。 『愚行録』との名の通り、取材の中でさまざまな人たちのさまざまな「愚行」が明らかになっていきます。基本的には男女関係のもつれなのですが、その中に大学における学生たちのヒエラルキーや、個々人の生い立ちなどの問題が描かれています。なんかまあ、いわゆる大学での「勝ち組」「負け組」的な描写が多々ありました。自分の学生時代にはそんなの一切なかったのですが、エスカレーターで上がってきたその学閥生え抜きの「内部生」とか、大学から入ってきた「外部生」とか実際そこまで差別あるんですかね??出自がなんだろうが、私は気にいる相手は気にいるし、気に入らん相手はどんなに立場や生い立ちが素晴らしくても気に入らないんですが。そんな考え方の方がレアなのかな??その「内部生」たちもただのパーリィピープルで一切感情移入出来ず、そんなふうに見ていたものであまり話に入っていけませんでした。 一つの事件としてはそれこそ週刊誌のように興味を惹きつけるものなのですが、内情は知ると案外つまらないものだったと、そんな感じの映画でした。[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-16 00:20:43)《改行有》

7.  クリーピー 偽りの隣人 最近仕事が忙しく、二日間に分けて鑑賞する結果になりました。1日目はほんとに時間がなく30分だけ。ここまでで鑑賞を止めればよかったかなと、全て見終わった後素直にそう感じた。 冒頭のつかみは完璧でした。冒頭のサイコパスの一件から始まり、それを機に刑事から足を洗い犯罪心理学の講師として大学で働くことにした高倉(=西島さん)がふとしたことからある未解決事件に関心を持ち、それがまさかの展開になっていくというあらすじ。 キャスト評をしていくと、竹内結子さん、やはり超綺麗。魅力的。ただ普通に振る舞ってるだけなのにどうしてあそこまで目を引いてしまうのか。率直に美しいと思った。亡くなられたのが惜しまれてならない。 川口春奈さん、犯人を追うのにヒントを与えてはくれましたが途中で切れて脱落。どこかでまだ出てきて何か残すだろうと思いきやそのまま終劇。え、もう出番ないの?そこそこ重要な立ち位置のキャストだと思ってたのに。同じような理由で笹野さん。いや、あんな終わりかたないでしょうに。川口さんも笹野さんも、なんだか使い捨てられたようなキャスティングなされかたに違和感。よく言えば贅沢キャスト。悪く言えば無駄遣い。なんだかフラストレーション溜まりますね。 ストーリーも上述のように途中までは見てる側をドキドキワクワクさせてくれる展開なのですが、野上刑事(=東出さん)が単独で探り入れて殺されたあたりからは興醒めですね。なんだか『ザ!サイコパス!!』的な家の作りもやりすぎ感ありありでまた萎えたし。殺される人たちの不用心さとか、薬の効きの意味不明なヤバさとか、もっと丁寧に作り込めばいいのに、見せる要素が雑になっていたのが残念でした。 西島さんが警察で取り調べを受けた後、一瞬だけ冒頭でサイコパスを尋問した部屋に入るのですが、あのシーンもっと大事にして欲しかったな。 前半で観る側をいい感じに盛り上げて、後半は悪い意味でそれを裏切り続ける。そんな映画でした。[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-09 23:51:47)《改行有》

8.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 盛り上がりそうなテーマで、映像的にも綺麗なんだけどなあ。なんなんでしょうねこの残尿感みたいのは。 個人的には、彼ら新鋭のマジシャンたちが姿もあらわさずにコンタクトを取ってくる『アイ』に、なぜここまで執心し、信望し、協力しているのかと言うこと。そこらへんの描写が全然なく、正体もわからない人物・組織のために彼らがなぜ体を張って刑事事件まで起こすのかと言うことがさっぱりわからない。そこで置いてけぼり状態なので、当然そこからの展開も「?」状態が続く。彼らのモチベーションの源を描くのは大事ですよね。そこをかっとばして展開するので視聴者は置いてけぼりを食らうという・・・。残念な構成。 あと、自分でググればわかるんでしょうけど、"The Four HorseMen"ってなんか意味あるんですかね。できればそういうのも知らない観客を置いて行かずにしっかり説明してくれるとありがたいのだが。 新鋭のマジシャンたちが『アイ』なる男に見初められ、全世界の目の前で壮大なイリュージョンを行うという本作。上述のようにとにかく置いてけぼり感が半端ない。「近くで見れば見るほど・・・」というセリフで始まるのですが、内容は視聴者が全然近くに寄らせてもらえなかった印象。 映像美やダイジェストが華やかなだけに、よくある『予告編で稼げる映画』にはなってると思います。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-10-17 19:14:11)(良:2票) 《改行有》

9.  クロニクル 《ネタバレ》 自分にとっては実はこれが初のブルーレイ鑑賞であります。その分の影響か、映像の綺麗さにはすこぶるビックリしました!特にアンドリュー(=デイン・デハーン)がスティーブ(=マイケル・B・ジョーダン)とタワーの上で語り合うシーンは良かったですね。街を上から見下ろす細かな描写がとても精密で、昨今の撮影技術とBDに感謝感謝!!ハンドカメラで実際あんな綺麗に写るのか、逆に訝しくなりましたが・・・(汗) さてさて、「絵」は綺麗だったのですが、作品自体は何ともお粗末。何ですかあれ?あんな超能力があるのに、物語としてはあんな着地点しかなかったんでしょうか??全く不可解。そもそも超能力の有る無しに関わらずアンドリューがクズすぎる。それなりにちやほやされれば嬉しいくせに、いざ転落すると全部周りのせい、親のせい。あげくなんだ!?「自分は最強の捕食者だから罪を感じる必要はないんだ。」とかアホらしすぎる。中二病もここまでいくと天才だわ。見てて辟易する。 大体からしてこのガキは、どこへ行っても何かを撮影しようとする。映画の中身上仕方ないと思ってもやはりそれは不自然にすぎる。別にそれ自体に明確な信念も感じられず、じゃあ周囲は気持ち悪いに決まってる。それに気づかない時点でもう重症。せっかく常識人のいとこも忠告してくれたのに。むしろよく二人も友達が出来たもんだ。 あとはPOVの体裁を獲るのに若干、いやかなり無理がある。上述しましたがアンドリューに無理やりカメラを持たせすぎ。不自然なほどに。アンドリュー以外でもケイシーとかが同じ場面を必ず撮ってる。それが無理やりすぎて逆に映画からリアリティがない。 てか、POVって何故やりたいんでしょうね?普通に撮ってくれればいいのに。あくまで故人的にですけど、メリットが分からん。私は映画って時点でそこにリアリティなんて求めてないので、逆にこういう風に「な!?本物っぽいだろ!?」的なことをされると余計白ける。 期待してただけに残念な映画。映像は◎でした。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-06-30 01:07:52)《改行有》

10.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 大量破壊兵器に関する情報操作という政治色の強い一面と、現場でそれに振り回される兵士の実情の一面とをミックスさせて見せたかった映画なのだろうなと感じましたが、その両面があまりうまく絡んでなかった気はします。 話題性につられて観賞しましたが、そもそも興味が無い内容だったのは致命的でした。モノが戦争なのでとても大きいissueとして捉えられていますが、職場の上と下とで本音と建前があるのなんて日常茶飯事ですよね。そんな冷めた眼で観賞していたせいか、途中1度寝オチ。後で記憶のあるところから再度観賞しなおしました。 自分的に一番印象に残ったのは、爆撃や銃撃戦があれほど頻発するような場所のすぐ近くで「グリーン・ゾーン」と呼ばれる楽園のように平和な場所があったということが衝撃でした。プールを囲んでリゾートのような雰囲気の場所に、フル装備の兵士が入っていくのはすごい違和感を覚えました。[DVD(字幕)] 5点(2011-06-21 12:14:18)(良:1票) 《改行有》

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