|
プロフィール |
コメント数 |
154 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
飲んですぐ効く栄養ドリンクのような映画、 何年も経ってからじわじわと効く映画・・・ 良さもいろいろなので、点数には迷います。
いちおう完成度も考慮しているつもりですが おおむね、自分に強くなにかを残してくれた作品を 高得点としています。
見てもレビュー書く気がしない映画もあるので、 ひどい点のも、ある意味心に残っている映画なのかもしれません。
最近はmixiなどいろいろ映画レビューが見られるページも増えましたが やっぱりここが一番参考になるかなあと思っています。 ゆっくり更新していきますのでよろしく。
|
|
1. グラン・トリノ
《ネタバレ》 戦争で人を殺したことへの自責の念から、いつまでも解放されないウォルト。妻も亡くなり、もはや誰にも心を開くことなく・・・そんな時に隣人となったアジア人一家と知り合い、少しずつなにかが溶けていく。家族じゃなく、偶然出会った他人が民族も超えてほんとうに繋がり合う、、というのはよく描けていて、なにか不快に感じてしまうイーストウッド監督映画の中では普通に見られました。ラストもなるほど。ただ、そんな心のつながりを描いているのに、悪役がなんか普通のチンピラで、インネンつけるとか根性焼きとか表面的で怖くない。最初はそのへんのチンピラなのにウォルトの家に銃弾撃ち込むところから、いきなりマフィアになる。そんなに極悪な若者たちだったのか・・・彼らの背景を描く必要は無いけれど、めちゃ陰湿とか空虚だとかなにかの雰囲気が感じられなかったのが残念です。日本でも普通の子供がつるんで女性や浮浪者を殺したりする事件も多いし、そんな子たちも現実的にいっぱいいるのかもしれないが。ストーリーのために用意されたお手軽な悪役に、わざわざ殺されにいくことないのになぁ、と思ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-31 00:39:56)
2. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
彼女役が下品という声もあるようですが、頭が良くて育ちも悪くない女の子、だけどさばけたところもあるって感じが結構リアリティあって好きでした。彼女をまず幼馴染みの友達に合わせたりするシーンが、主人公の人柄が感じられていい感じ。私もロビン・ウィリアムズに「キミは悪くない」なんて許してほし~い。8点(2004-01-12 16:28:23)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 0.65% |
|
2 | 4 | 2.60% |
|
3 | 2 | 1.30% |
|
4 | 8 | 5.19% |
|
5 | 15 | 9.74% |
|
6 | 33 | 21.43% |
|
7 | 48 | 31.17% |
|
8 | 26 | 16.88% |
|
9 | 11 | 7.14% |
|
10 | 6 | 3.90% |
|
|
|