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プロフィール |
コメント数 |
102 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
DVDで昔の作品が出て、入手しやすくなったのは嬉しいですが チャプター分け4つ以下っていうのは勘弁して下さい。
特に、チャプターなしっていうのは犯罪に近いですよ。 |
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1. グーニーズ
『グーニーズ』には、21世紀も子供たちの宝物であって欲しい。スチーブンソンの「宝島」がそうであるように。9点(2004-10-02 15:43:46)(良:3票)
2. クレイマー、クレイマー
アメリカの小説や映画に登場する家族を観ていますと、必ずといっていいほど、家庭内暴力、児童虐待に絡んだ描写があります。現代の家族は、これを描かなければリアルじゃなくなってしまったのでしょう。変な言い方ですが、私はあらゆる家族が、『クレイマー、クレイマー』のようであって欲しい。だって、どっちのクレイマーも、我が子を深く愛していたのですから。7点(2004-09-14 22:32:29)
3. グッドモーニング・バビロン!
D.W.グリフィスは実在の監督で、「アメリカ映画の父」と呼ばれた人物です。4つの物語に分かれている『イントレランス』中、最も力がかけられているのが、兄弟の関わっているバビロニア編。本作では触れられていませんが、この作品は難解すぎて興行的に惨敗、グリフィスは没落します。以上の事実を踏まえますと、「バビロン」とは「栄華を誇りながら、あっさりと壊れ去っていくもの」を表していることが判ります。劇中のバビロニアやグリフィスの王国同様、映画のセットも同じ性格を持っており、壮大に作られていることが強調されればされるほど、はかない運命の哀しさ(すぐに壊されてしまう)が漂うのです。この巧みなメタファーには感心しました。ただし、それがもう一方の主題である「兄弟の同等性」とうまく噛みあっておらず、全体の完成度という点では今ひとつです。5点(2004-03-01 17:52:34)
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