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評価順1
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1.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》  アクション(ワイヤー除く)のリズム感、そして、非現実的に美しく雄大な中国大陸の風景に関しては、本当に素晴らしい! しかしそれ以外は、作りがイージー過ぎるのではないか。  監督が何を撮りたかったのか、伝えたかったのかが、非常に中途半端で、ダイレクトに伝わってこないので、作品にスケール感がない。  ●  ストーリーは、見当違いな、or興行成績のためだけにつけられた邦題のせいで、相当歪められているのは確か。不幸には違いないが、演出・脚本にも問題ありと見る。  そして、「ワイヤーアクション」の過剰な演出。その代名詞ともいえる「マトリックス」では、初めから仮想現実という設定があったし、その他色んな演出(or口実)で不自然さを感じることはなかった(マヒさせられていた、とも言える)。また同じ中国の「英雄」でも、格闘シーンにおける時間の極端な引き延ばしや「静」に重きをおいた音効、統一されて幻想的な色彩、ストーリーの複雑な入れ子構造、etc.の要素で非現実感を醸し出した上で使われていた。だから、違和感を感じることはなかった。  ところが、この映画のようにごくごく普通のこととして出してこられると、どう好意的に見ても違和感を感じてしまう。ワイヤー技術自体がまだまだ発展段階で、こういう使い方には無理がある。実際に映っていなくても、頭の中の映像では糸がはっきりと見えてしまう。竹やぶのシーンも確かに新しい使い方をしているのはよく理解できるが、その結果があの薄っぺらい映像ではその実験精神だけしか評価できない。フィクションだからこそ、ディテールのリアリティをもっと追求して欲しい。言うまでもなく、特殊な撮影テクニックを使うから良い映画になるのではないのだ。  中国には、唯一無二の「カンフーアクション」という必殺技があって、この映画でも、それらのシーンでは非常にリズムがあって、夢中に させられてしまうのに、ワイヤーが入った途端、そのリズムが見事に切れて、緊張の糸も一緒に切れてしまう。ものすごくもったいないと思う。カンフーアクションというのは、今なお超現実的でとてもパワーのある映像を作れると思うので、あくまでそれを中心にその長所を伸ばす形で、ごくわずかに取り入れれば良かったんじゃないだろうか。 3点(2004-02-02 18:16:10)(良:1票) 《改行有》

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