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プロフィール |
コメント数 |
47 |
性別 |
男性 |
年齢 |
49歳 |
自己紹介 |
敬愛するマルクス兄弟の次男 (僕も次男です) にして、知る人ぞ知る屈指の男性ハープ奏者、ハーポ・マルクスよりハンドルネームを拝借。彼と同年代のチャップリンに始まり、同じく同年代のキートン、ロイド、そしてサイレント期を含めた「クラシック」映画を、喜劇を中心に邦画・洋画問わず、こよなく愛しています。 |
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1. クレージー作戦 先手必勝
バックに流れる、青島幸男さん作詞の『いろいろ節』が愉しい、オープニングのクレジットロール:「ア、いーろいーろ~あるーよ、いーろいーろね。そんなこーたどーでも…いぃぃぃぃぃっじゃねえか」という、植木等さんの歌声は、ライトモチーフとして劇中にも再登場。その直後に、ハナ肇さんも少し歌声を披露。やっぱり、クレージーキャッツは音楽が中核であったことが、再認識出来ます。開巻直ちに、ごろ寝している植木さんが『スーダラ節』を口ずさんでいるクロースアップ…と思いきや、カメラはぐんぐん引いて行き、何と彼が留置場に拘留されていた、というギャグ。警備員や同じ房の拘留者たちに、「いやぁ!どうもご苦労ご苦労!」と鷹揚に声をかける、植木さんならではの無責任男ぶりは、特に秀逸です。[CS・衛星(邦画)] 9点(2004-10-29 16:23:11)
2. 雲の中で散歩
僕にとって、アンソニー・クイン演じるとぼけた祖父が何とも良い味を出して忘れられません。キアヌ・リーヴスが初めて家に来て、ぽつねんとそれを虚ろな目で見ていたお祖父さん。キアヌを明らかに嫌っている主人から、「パパも何とか言ってやれ」とけしかけられるや、何と「よく来たね」と答えて「落とす」所には、大笑いしました。他にも、大好物のチョコレートを食べると、しみじみと喜びの呻き声を上げたり…。『ナバロンの要塞』でも、ほんのちょっぴり垣間見せた意外な三枚目ぶりは、34年経っても健在でした。[映画館(字幕)] 5点(2004-03-04 12:23:48)
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