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プロフィール |
コメント数 |
45 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. グロリア(1980)
乾いた暴力性とそれに背反する情緒を表現することに成功している。
ウンガロに身を包み、ピンヒールでニューヨークの街を走り回るマフィアの元情婦グロリアが、とにかくカッコいい。決して美人ではなく、愛想笑い一つしない彼女の、タクシーを呼び止める姿、38口径リボルバーを構える立ち姿、問答無用にブッ放つ姿に、思わず惚れ惚れとしてしまう。
「腰抜けめ!それでも男か、かかってこい!」もー鳥肌モンだ。
どうにも解釈のできるラストシーンだが、恐らく鑑賞者の多くが、そこに、ある祈りを込めるに違いない。
ラストの静止画で、グロリアは初めて穏やかな笑顔を見せる。
「自分の人生をしっかり引き受けなさい。」グロリアがそう言っているような気がした。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-12 12:31:15)《改行有》
2. グラディエーター
ホアキン・フェニックスの屈折した演技と、コニー・ニールセンの意志の篭められた美しさがいい。ラッセル・クロウの強烈な男臭さが貴重であることは認めるが果たして演技力を誉めるべきなのかどうか、ちょっと難しいところだ。単純な俳優に見えてしかたない6点(2002-07-30 18:41:58)
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