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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  黒部の太陽 《ネタバレ》  このダムの事は、小学校で教えられた記憶がある。日本が世界に誇るものの一つだった。本作はその前段階の工事である、トンネル掘りの話。何か話が『海峡』とダブる。  しかし、こちらのプロジェクトの原動力は「電力需要の増大」。いきなり発電所がダウンした経験を持つ今の我々には、図らずも説得力のある話になった。が、そのあたりはあまり描かれずに、現場のトンネルやたちの話が中心。  前時代的なトンネル掘りの爺さんの息子で、専門教育を受けているらしい裕次郎が、合理的な判断で工事を否定するのだが、いつの間にか工事責任者の一人になっているのが、ちょっと腑に落ちないと言える。  まあ、やることに決まったならまっしぐらに進む、というのが望ましい会社員なのかも知れないが、精神論的に物事を突き進めるというのは、日本人の悪い癖だ。  で、結局『海峡』と同様、水に悩まされる工事だが、こちらもシールドマシンでトラブル解決。なんか凄い新技術科かと思っていたが、調べてみると結構昔に開発されたものらしく、ちょっとガッカリした事は事実。  それでも、黒部の自然は美しく、難工事に挑む技術者の物語には熱くさせられる部分はあり、殊に出水シーンの迫力は凄い(ありゃ、これ前にも書いたな)ので映画としては面白い。  ところで原作ありきとは言え、この話がなぜ黒部の太陽というタイトルなのか、ちょっとわからなかったのだが、最後にトンネルが開通したシーンを見て、『黒部の風』でもよかったのではないかと思った。[DVD(邦画)] 8点(2013-04-24 16:05:33)《改行有》

2.  草を刈る娘 《ネタバレ》  石坂洋次郎と言う人の原作映画は、イマイチ自分には面白味が判らない。何となく、古い価値観と新しいそれとの、対立や対比を描いているというイメージなのだが……。  で、原作を読んでみると、これが実に純朴な農村の若者たちの恋物語であった。確かに作中で殺される少女もいるし、その事件も未解決だが、それはこの草を刈る部落の外の話。都会帰りの青年も、縁日にモノを売りに来る男も登場しない、純粋な農村部落内での物語。いいじゃないの、これ。  さて映画版では、殺される女に余計な設定を付けて、金ばかりためている女はどうとか、それに惚れてる青年の描写の危うさなど、若干不快感を起こさせる部分もある。それが、小百合ちゃんの最後の決断に余計な「ガヤ」となっているのがイヤな部分。  イメージしていた新旧の価値観的なものは、薄っすらと存在しているのだが、驚いたことにそれは映画版の方がよりハッキリと描かれていた。殺人犯は明確に都会の人間だったし、暴力的で小百合ちゃんにフラれる青年など、町にいいイメージは無い。時造さえも、都会の論理を振り回すが、彼に関してはそれほどそこが機能していないのが、救い。  しかし全体としては、二つの部落の婆さんらのやり取りや、部落中で喧嘩になってしまう人たちやら、人のいいお巡りさんなどの登場人物たちの好感度が高く、微笑ましく魅入ってしまう。 [DVD(邦画)] 6点(2013-06-18 12:28:50)《改行有》

3.  紅の拳銃 日活アクションは、渡り鳥シリーズや、裕次郎のものを幾つか見たが、これほど伏線を放棄したような映画は、滅多に無かったように思う。 この時代のこういう映画に、そんなモノ求めるのが、ヤボなのかも知れないが。 赤木圭一郎がカッコ良くて、白木マリ・笹森礼子らが、キレイならいいのかな?話自体がもうちょっと面白ければなあ。 [DVD(邦画)] 4点(2011-07-17 18:23:00)《改行有》

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