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1. クラッシュ(2004)
んー人物が入り乱れてよくわからん。
要するに、アメリカは多民族国家のために、人種の間に多くの軋轢を抱えており、
銃の存在がその問題をさらに複雑にしている、ということらしい。
結局、この国にはいろんな人種の人がいて、争うこともあるけど、
根はみんないい奴のはずなんだから、みんな仲良くしようよ!
というメッセージなのではないか。
とりあえず、アメリカはさっさと銃を禁止にしたほうがいいと思った。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-29 23:46:53)《改行有》
2. 雲が出るまで
トルコの強制移住か何かで一家離散となり不幸な人生を送った主人公を描いた話。
ひたすら暗い雰囲気。
主人公の、こんなに不幸で沈んだ気持ちなんだ、というのを
全編に渡って見せつけられているようで、いい気がしない。
これって社会派というより、ただの暗いドラマでしょ。
主人公の身辺を描くことのみに終始しているため、
歴史的背景がよくわかるというような内容でもない。
主人公の沈んだ気分を表したかのような暗い画面、
夢も希望もないストーリー、精気のない人々の描写にゲンナリさせられた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-10 03:59:56)《改行有》
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