みんなのシネマレビュー |
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1. グレイテスト・ショーマン 楽しい! ミュージカルはこうでなくちゃ。 歌とダンスはもちろん、ド派手な衣装もお約束ですな。 特にダンスの3次元攻撃にやられた。 フリークスや階級社会といったナーバスな話も出てくるけど、昔の話だもん、いろいろあったろうけど楽しきゃOK! てなノリだから、アカデミー賞とは無縁だけど、自分的にはラ・ラ・ランドなんかより全然好きですね。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-10-20 21:50:39)《改行有》 2. クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん ロボとーちゃんの描き方がとても丁寧で、楽しい。 だからこそ、後半で明かされるロボとーちゃんの正体に驚かされるし、ベタなラストも暖かく受け入れることができる。 ところで、ふと今考えたのだが、世間一般の人は「なぜ、クレヨンしんちゃんの映画は毎年新作が公開されるのだろう?やっぱり、お下品ギャグはいつの時代も子供の大好物だからだろうな」と思っているのではなかろうか。 そういう人に、この映画をぜひ見てほしい。理由がわかるから。 この映画にも、もちろんお下品ギャグはあるけど、古くさいわ、聞き取りづらいわで、むしろ邪魔なくらい。 この映画は、物語の軸と演出がしっかりしているから、特に後半は「物語だけ見たい」と思ってしまう。 それに、「家族愛」をテーマにしているから、家族そろって見て、みんな満足して帰れること間違いなし。 特に、休日は休んでいたいお父さんが、無理して家族連れてって「やっぱり家族で見に行って良かった」と思わせる出来の良さがある。 だから、クレしん映画は毎年続くんです。[映画館(邦画)] 7点(2014-05-11 19:01:47)《改行有》 3. グミ・チョコレート・パイン 主人公が痛々すぎて、薄目で見てしまったシーン多数。 ということは、自分の青春に思い当たる部分が多々あるということ。 しかし、だからといって映画として共感できるわけじゃない。 むしろ、主人公にはどうも感情移入できないし、ヒロインも好きになれない。 青春時代の悪い部分に限定してスポットを当てられても、真実味は感じないということ。 ストーリーの根幹となる「事件」についても、納得できない終わり方だし。[DVD(邦画)] 4点(2010-11-14 23:41:26)(良:1票) 《改行有》 4. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル この映画を見るのは3回目かな。 最初見たときは、子供と一緒だったせいか、もっと面白かったけどなあ。 1人で見ると、どうしても子供向けギャグのところで冷めてしまう。残念。 この映画の出色は、なんといっても悪役、パラダイスキング。 自分もずいぶんいろんな映画やマンガで悪役見てるつもりだけど、こんなに「クールでファンキー」(映画の中で自分で言ってるw)な悪役って見たことない。 だって、半ケツ出してるのにカッコ良くて、かつ憎たらしいって、すごいことだよ。 だから、初めて見たときは本当に楽しかった。 このパラダイスキング、元ネタは松田優作らしいんだけど、どうしてどうして。ちゃんとこの映画のオリジナルになってる。 この映画、点数は5点しかあげられないけど、パラダイスキング見たさにまた見ちゃうかもw [DVD(邦画)] 5点(2010-09-11 17:38:36)《改行有》 5. グラン・トリノ 子供が巣立って、嫁さんが先に逝ってしまう。 で、その後、男やもめはどう生きるべきか? そういうテーマと解釈した。 ストーリー的には安直だけど、演出が丁寧。 偏屈頑固ジジイが、だんだんと愛すべき直球老人に見えてくる。 日本人じゃ銃は持ってないし、車も多分早々に手放すだろうから、この映画の真似はできないけど、こういう生き方もいいなあ、と思えた。[DVD(吹替)] 7点(2010-07-25 23:44:39)《改行有》 6. クローバーフィールド/HAKAISHA 話題の映画。ビデオ屋に勇んで行くと、「食人族」と「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が同系の映画として並べて置いてある。両方とも苦手な映画。しかし、気にせず借りる。 後で、気にすれば良かったと後悔した。序盤から、手ぶれバリバリのパーティシーンで萎える。しかも、セリフが下品でつまらない。しかも、やたら長い。この時点で見るのをやめれば良いのだが、やめるとレビューできないので、無理して見る。 キツかった。延々手ぶれ映像を見せられて、不愉快なだけ。もう、これに懲りて、手ぶれ映画は見ないと決めた。手ぶれ映画は、「脚本にも映像にも自信がない映画」と判断する。[DVD(吹替)] 1点(2008-10-13 13:40:54)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》 7. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾! 物語の後半はひたすら辛かった。こう新しいアイデアも展開もないんじゃなあ。野原一家がよく泣くんだけど、特に何かしてるわけじゃなし。そんなの野原一家じゃない。だからこっちはドン引き状態。期待が大きかった分、がっかり。[映画館(邦画)] 3点(2007-04-29 00:02:47) 8. クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ スカっとしない映画だなあ。クレしんだからよけいそう思う。前半はホラー色が強くても楽しめるんだけど、後半は客ほったらかしって感じ。こんなこと続けてたらクレしん映画は終わってしまうよ。映画の中身よりそっちのほうにずっと恐怖を感じた。[DVD(邦画)] 3点(2007-03-21 18:32:03) 9. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 史上最強の親子映画。普通、親子映画って言ったら大人が子供目線に降りて見るもの。そして鑑賞後、子供が楽しめたことを確認して満足するもの。 ところがコイツは全然違う。親が子供とまったく同じ目線で見て、子供のことを忘れる映画。そして鑑賞後、親が子供の胸倉つかんで、人生、恋愛、親子愛、戦国時代を熱く語ってしまう、そんな映画。 この映画を見たのは公開最初の日曜、真昼間。親子連れで超満員の中。前作をビデオで見て良かったんで、そのお礼のつもりだった。内容は期待していなかった。 ところが、だった。子供の爆笑につられて大笑いしたこと、ラストで涙をこらえるのが大変だったこと。忘れらない映画体験になった。 あれからもう5年。だいたい1年に1回のペースで見直している。ハズレ映画に連続して当たった後なんか、特に見たくなる。[映画館(邦画)] 10点(2007-03-21 02:51:12)(良:3票) 《改行有》
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