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プロフィール |
コメント数 |
112 |
性別 |
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自己紹介 |
アメリカ在住
名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど
配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。 |
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1. グリーン・ベレー
公開年1968年といえばもう戦争は泥沼状態だったころだが映画の舞台はまだ本格的な戦争状態に入る前、米軍が軍事顧問として小部隊を派遣し始めた頃。 この映画は「ジョンウェインの典型的ガンホー映画」というのがもっとも的確な表現なのだろう。 たしかにその表現は間違っていないように見える。 でもある種、戦いのむなしさ、兵士の心に潜む寂しさのようなものも感じられる。 しかしながら敵であるとはいえベトコンを完全な野蛮人として描いたのにはまったく共感できない。 時代や舞台が変わっても敵をこんな風に描いた映画はいくらでもあるから別に驚きもしないが。 まさに昔の西部劇に登場する悪いインディアンそのものだ。 有名な間違いに海に日が沈むシーンというのがある。 ベトナムの海は東側なんだけど。 とにかく昔の戦争映画という印象が一番強い。[地上波(字幕)] 5点(2007-08-26 08:39:14)
2. グリーン・デスティニー
《ネタバレ》 良いとこのお嬢さんが両親が決めた結婚が嫌で逃げ出し、Green Destinyという剣を盗み出し、やりたい放題、わがまま放題。 周りの人を不幸にしさらには死なせてしまい最後に反省して身を投げて果てる。 なんともしょうもない話だ。
アクションシーンでは人が飛ぶ。 文字通り飛ぶ。 ひょーい、ひょーいと飛び回る。 なんじゃこれは。 日本アニメ(「ドラゴンボール」のような)をそのまま映像化したような感じだ。 この映画はアメリカと中国の合作のようだが、香港カンフー映画というのはみんなこんな感じなんだろうか。 あんまりふわふわ飛び回るので現実感が全くない。 SFでもないし、みんな真面目に演じているだけにかえってあほらしい。
しかしこの映画、なんでアカデミー賞を受賞出来たんだろう。 アカデミー賞の選択基準がわからん。 何か政治的理由でもあるんだろうか。
って書いた後に下を見てみたら受賞したのは撮影賞、作曲賞、美術賞であった。 なるほど話の内容に対する評価ではなかったのか。 納得だな。[ビデオ(字幕)] 1点(2007-08-10 18:56:58)(良:1票) 《改行有》
3. 紅の豚
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
宮崎監督の趣味丸出しの映画。
粋な会話がとてもよい。
かっこ良くて楽しい映画。
何なんだろうね、豚だよ、豚。 何で豚なの? それが何でこんなにかっこ良いんだろう。
ほかの登場人物や、細々した設定、小道具など、宮崎監督のほかの作品に通じるものが多いが、それもまた楽しい。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-01 15:53:57)《改行有》
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